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きょうの料理ビギナーズレシピ

ジャーマンポテト

皮ごと焼いて、じゃがいもの風味を楽しみます。ふたの使い方と火加減で、じゃがいもはホクホク、ベーコンはカリカリに。

ジャーマンポテト

写真: 野口 健志

材料

(2人分)

・じゃがいも (メークイン) 3コ(350g)
・にんにく (小) 2かけ
・たまねぎ 1/2コ(100g)
・ベーコン (薄切り) 4枚(60g)
・パセリ (みじん切り) 大さじ2
・オリーブ油
・塩
・こしょう

つくり方

1

じゃがいもはよく洗って芽を除き、皮付きのまま縦6~8等分のくし形に切る。水でサッと洗い、水けを拭く。にんにくは縦半分に切る。たまねぎは縦に5mm幅に切り、ベーコンは2cm幅に切る。

! ポイント

炒めたり、焼いたりするときは、水にさらさず、サッと洗う程度でよい。

2

フライパンにオリーブ油大さじ1+1/2を中火で熱し、じゃがいも、にんにくを入れてサッと炒める。ふたをして弱火にし、時々混ぜながら5~6分間蒸し焼きにする。

3

たまねぎ、ベーコンを加え、中火で炒める。ベーコンがカリカリになってじゃがいもに焼き色がついたら、塩小さじ1/2、こしょう少々、パセリをふって混ぜる。

全体備考

◆じゃがいもノート◆
<種類と特徴>
~種類によって、食感が異なります~
ポピュラーなのが球形に近い男爵と、細長いメークイン。男爵は加熱するとホクホクとした食感になり、メークインはきめ細かく、粘りがあるのが特徴です。

<選び方>
~凹凸が少なく、張りのあるものを~
皮に傷やしわがあるもの、芽の伸びたもの、皮が緑色に変色しているものは避けます。凹凸が少なく、ツルリとして張りのあるものを選びましょう。

<保存法>
~光を避け、風通しのよい場所に~
水で洗い、しっかり乾かしてから保存します。光が当たらないよう紙袋などに入れ、風通しのよい冷暗所に。2~3週間を目安に使いきりましょう。

<水にさらすのは、調理法に応じて>
~サッと洗う~
炒めたり、焼いたりするときは、くずれにくいので、水の中でサッと洗うだけでよい。また、せん切りにした場合も、でんぷんがすぐに取り除けるので、洗うだけでOK。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2025/09/29 秋の恵み いも・かぼちゃ・きのこ
(初回放送日:2013/09/02)

このレシピをつくった人

大庭 英子

大庭 英子さん

素材の味を生かしながら簡単でおいしいレシピが人気。

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