
きょうの料理ビギナーズレシピ
たいの中国風サラダ
たいの刺身に、にんにくの香りを移したごま油をジャッとかけ、全体を混ぜていただきます。まろやかなたいと、しんなりした野菜、カリカリのにんにくが魅力です。
写真: 野口 健志
エネルギー
/310 kcal
*1人分
調理時間
/15分
*野菜を冷水にさらす時間、にんにくの粗熱を取る時間は除く。
材料
(2人分)
- ・たい (刺身用/さく) 160g
- ・レタス 1/2コ(200g)
- ・ねぎ 1/2本
- ・しょうが (大) 1かけ(20g)
- ・にんにく 1かけ
- ・ごま油
- ・塩
- ・こしょう
つくり方
1
レタスは芯を除いてせん切りにし、冷水に3~5分間さらす。ざるに上げ、上下に大きく振って水けをよくきり、器に広げておく。ねぎは縦半分に切って斜め薄切りにし、しょうがはせん切りにする。ねぎとしょうがを合わせて冷水に約1分間さらし、水けをきる。にんにくは横に薄切りにして芯を除く。
2
たいはペーパータオルで水けを拭く。身の厚いほうを向こう側にして横長に置き、包丁をねかせ、手前にスーッと引いて3~5mm厚さのそぎ切りにする。レタスの上に盛り、ねぎとしょうがをのせる。
3
フライパンにごま油大さじ3、にんにくを入れて弱火にかけ、にんにくがカリカリになるまでゆっくりと揚げ焼きにする。にんにくはペーパータオルに取り出し、粗熱を取る。
4
3のフライパンは火を止め、ごま油に塩小さじ1/2、こしょう少々を加えて混ぜる。3のにんにくを粗く砕いて2に散らし、ごま油をかける。全体を混ぜて食べる。
全体備考
◆たいノート◆
<特徴>
~味も姿もよい白身魚~
色や形が美しく、味がよいことから、古くから祝いの席に欠かせない魚です。身は白色、あっさりとした味わいで、白身魚の代表格。刺身で食べるほか、焼き物や煮物など、いろいろな調理法に向いています。
<選び方>
~透明感があり、赤い部分が鮮やかなものを~
切り身は、身に透明感があって、乾燥していないものを選びましょう。皮が少し黒っぽいものは、養殖されたもの。品質には関係ありません。刺身用も切り身と同じ。赤身がかった部分が色鮮やかなものが新鮮です。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2025/06/18
もっと食べよう!魚料理
(初回放送日:2013/06/05)
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