
きょうの料理レシピ
冬野菜とサーモンのキッシュ
マリネしたサーモンの爽やかな風味と、冬野菜の甘みが絶妙にマッチした一皿です!冷凍できますので、持ち寄りにも最適ですよ。

撮影: 野口 健志
エネルギー
/2390 kcal
*全量
調理時間
/90分
*【生地】を休ませる時間は除く
材料
(直径18cmの型1台分)
- ・薄力粉 75g
- 【生地】
- ・強力粉 75g
- ・バター (食塩不使用/1cm角に切る) 70g
- ・アーモンドパウダー 20g
- ・グラニュー糖 小さじ1
- ・塩 小さじ2/3
- ・サーモン (切り身) 1切れ(100g)
- ・レモン (輪切り) 1枚
- ・れんこん 70g
- ・ほうれんそう 1/4ワ(60g)
- ・生しいたけ 3枚(50g)
- ・ドライトマト 1コ(10g)
- 【卵液】
- ・卵 (L) 2コ
- ・生クリーム カップ1/2
- ・プレーンヨーグルト カップ1/4
- ・牛乳 カップ1/4
- ・粉チーズ 大さじ4
- ・塩 小さじ1/3
- ・こしょう 少々
- ・ナツメグ 少々
- ・ディル (生/粗みじん切り) 適量
- ・細ねぎ (小口切り) 適量
- ・塩
- ・こしょう
- ・オリーブ油
つくり方
1
【生地】をつくる。フードプロセッサーに【生地】の材料を入れ、バターが細かくなるまで約30秒間かくはんする。冷水40mlを加え、【生地】がほぼまとまるまで約10秒間かくはんする。【生地】を取り出してラップに包み、冷蔵庫で約30分間休ませる。
2
サーモンは、皮と骨を取り除き、3等分にして厚みを半分に切る。塩小さじ1/3、こしょう少々、オリーブ油大さじ1/2をふってレモンをのせ、15分間ほどマリネする。れんこんは1cm角に切って水にさらす。しいたけは軸を切る。ドライトマトは細かく刻む。
3
湯を沸かし、塩少々を入れて、れんこんを1~2分間ゆでてざるに上げる。同じ湯でしいたけを3分間ゆでてざるに上げ、最後にほうれんそうをサッとゆでて冷水にとる。
4
しいたけは、粗熱が取れたら水けをきって1cm角に切る。ほうれんそうは水けをきって2.5cm長さに切り、さらに水けを絞る。
5
【卵液】を用意する。卵黄1コ分を取り分け、残りの材料を全部ボウルに入れてよく溶き混ぜる。
6
1の【生地】を3mm厚さにのばし、直径18cmのアルミケース(またはタルト型)に入れる。縁を指でつまんで飾りをつけ、底にフォークで軽く穴をあける。
7
6にアルミ箔(はく)を1枚敷いてから豆などのおもしを入れ、180℃に温めたオーブンで10分間焼く。おもしとアルミ箔をはずしてさらに7~8分間、タルトの底がしっかり白っぽくなるまで焼く。
! ポイント
コーヒー豆などでおもしをして、【生地】の底が焼いてふくらまないようにする。
8
7の底に、5で取り分けた卵黄をスプーンで全体に塗って穴をふさぐ。180℃のオーブンで1~2分間焼いて乾かす。残った卵黄は、5の【卵液】に加えて混ぜる。
! ポイント
卵黄で穴をふさぎ、あとから注ぐ【卵液】がもれないようにする。
9
ほうれんそう、れんこん、しいたけ、ドライトマトを順に入れ、【卵液】の9割を注ぐ。2のサーモンをレモンをはずして並べ、ディルと細ねぎをふって残りの【卵液】を流し入れる。180℃に温めたオーブンで45分間ほど焼く。全体に軽くふくらんで、竹串を刺してみて、何もつかなければでき上がり。
きょうの料理レシピ
2011/12/08
年末ラクラク!冷凍できるごちそうレシピ
このレシピをつくった人

脇 雅世さん
パリに滞在してフランス料理を学んだ後、帰国。料理学校の国際部ディレクターに就任、現在はテレビ・雑誌などで活躍。フレンチだけでなく、菓子、和食も得意。三人の娘の母。
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