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健康キッチン

きょうの料理レシピ

卵の袋煮

油揚げに卵を入れた袋煮は、子どもにも人気なメインのおかずになります。

卵の袋煮

写真: 浮田 輝雄

エネルギー/200.5 kcal

*1人分

食塩相当量2.4 g

*1人分

調理時間/25分
骨強化レシピ
おすすめ度 1.5
カルシウムを含む食材
油揚げ,白菜,卵
1
ビタミンDを含む食材
2
ビタミンKを含む食材
白菜,油揚げ
3
良質のたんぱく質を含む食材
0

材料

(2人分)

・卵 2コ
・油揚げ (小) 2枚
*いなりずし用の小さい正方形の油揚げ。なければ普通の油揚げ1枚でもよい。
・白菜 200g
【煮汁】
・だし カップ1
・みりん 大さじ2
・うす口しょうゆ 大さじ1+1/2
・七味とうがらし 適宜
・サラダ油

つくり方

1

白菜は1.5cm幅に切る。

2

油揚げは上からすりこ木を転がし、熱湯をかけて油抜きをする。端を切り(普通の油揚げなら半分に切り)、袋状に開いて卵を割り入れ、口をようじでとめる。

! ポイント

油揚げは上からすりこ木を軽く押しつけながら転がしておくと、両面を破らずに開きやすくなる。卵は小さい器に割り入れてから油揚げの袋に移すと、こぼれずきれいに入る。

3

小鍋を熱してサラダ油小さじ1をひき、白菜をサッといためる。油が回ったら【煮汁】の材料を加え、煮立ったらふたをして弱めの中火で3分間煮る。

4

ふたを開け、2を加え、落としぶたをして3分間煮る。火を止め、鍋のふたもして5分間おいて余熱で火を通す。

5

袋煮を取り出し、ようじをはずして半分に切り、器に盛って白菜を添える。好みで七味とうがらしをふる。

このレシピにある機能性成分を含む食材

■【筋肉】に良いとされる食材
卵[BCAA]

きょうの料理レシピ
2010/12/02 もやし・ひき肉・卵でおいしく乗り切る!

このレシピをつくった人

大原 千鶴

大原 千鶴 さん

京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。