調理手順に動画を付けたレシピを「きょうの料理ビギナーズ」から厳選してお届け。
いつものレシピがよりわかりやすいので、初心者さん必見です。
今回は「かれいの煮つけ」のつくり方をご紹介します。
煮汁を煮立ててから魚を入れるのが、くせを出にくくする基本テク。
上下を返すと身がくずれるので、煮汁をかけて味をしみ込ませます。
フライパンを使い、レシピどおりにつくれば煮くずれしませんよ。
かれいの煮つけ
講師:河野雅子
材料
(2人分)
・かれい(切り身) … 2切れ(300g)
・貝割れ菜 … 1パック(80g)
【A】
・だし(全体備考参照/または水) … カップ1
・みりん … 大さじ1+1/2
・しょうゆ … 大さじ1+1/2
・柚子(ゆず)の皮 … 適量
つくり方
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下ごしらえをする
貝割れ菜は根元を切り落とす。柚子の皮は内側の白い部分をそぐようにして除き、せん切りにする。
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煮る
小さめのフライパンに【A】を入れて中火にかけ、煮立ったらかれいを並べ入れる。
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スプーンで煮汁をすくい、3~4回かける。
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オーブン用の紙で落としぶたをし、弱めの中火で約10分間、時々煮汁をかけながら煮る。
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仕上げる
落としぶたを外し、あいているところに貝割れ菜を入れ、全体に煮汁をかけながら、約30秒間煮る。
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器に盛って煮汁をかけ、柚子の皮をのせる。
全体備考
◆だしのとり方◆
材料(約カップ2)
水 … カップ2+1/2
昆布(5cm長さ) … 1枚
削り節 … 10g
1.小さめの鍋に分量の水と昆布を入れ、約30分間おく。中火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出す。
2.削り節を加え、煮立ったら火を止める。
3.万能こし器(またはざる)にペーパータオルを敷いてボウルにのせ、2をあけてこし、軽く押す。
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エネルギー:220kcal(1人分)
調理時間:15分