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きょうの料理レシピ

鶏そぼろ弁当

彩りの美しい大人の三色弁当。秋の行楽シーズンにおすすめです。鶏そぼろは常備菜としても重宝します。

鶏そぼろ弁当

写真: 内藤 貞保

エネルギー /580 kcal

*1人分

塩分/2.2 g

*1人分

調理時間 /25分

材料

(2人分)

【鶏そぼろ】
・鶏ひき肉 (もも) 200g
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・うす口しょうゆ 小さじ2
・しょうが (みじん切り) 小さじ1/2
【小松菜たらこあえ】
・小松菜 2~3株(100g)
・たらこ (薄皮は除く) 約1/4腹分(15g)
・ごま油 小さじ1
【にんじん梅のりあえ】
・にんじん 1/2本(80g)
・ポン酢しょうゆ 小さじ1
・梅干し (種を除いてたたく) 小さじ1/2
・焼きのり (全形/ちぎる) 1/4枚分
・ご飯 (冷ましたもの) 適量
・黒ごま 適宜
・塩

つくり方

1

【鶏そぼろ】をつくる。フライパンに【鶏そぼろ】の材料を入れ、へらで練り混ぜてひき肉に調味料を吸わせてから中火にかける。煮汁がほぼなくなるまで混ぜながら煮詰め、冷ましておく。

! ポイント

火にかける前にひき肉と調味料を混ぜ合わせておくと、肉のくさみも取れてしっとりと仕上がる。

2

【小松菜たらこあえ】をつくる。小松菜は4cm長さに切り、ボウルに入れて塩1つまみを混ぜ、5分間おく。しんなりとしたら水けを軽くきる。たらことごま油を加えて混ぜる。

3

【にんじん梅のりあえ】をつくる。にんじんは細切りにし、別のボウルに入れてポン酢しょうゆ、梅干し、焼きのりとあえる。

4

弁当箱にご飯をよそい、123をのせ、あれば黒ごまを鶏そぼろにふる。

きょうの料理レシピ
2024/10/09 大原千鶴のこれから楽しむ大人時間 私のひき肉使い

このレシピをつくった人

大原 千鶴

大原 千鶴さん

京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。

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