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きょうの料理レシピ

チキン南蛮

淡泊なイメージのささ身も、衣をつけて焼きつければジューシーなボリュームおかずに。目玉焼きでつくるお手軽タルタルは、軽い後味でたっぷり楽しめます。20cmのフライパンを使ってひとり分をつくります。

チキン南蛮

写真: 内藤 貞保

エネルギー /660 kcal

*1人分

塩分 /2.8 g

*1人分

調理時間 /15分

材料

(1人分)

・鶏ささ身 2本(100~120g)
・卵 1コ
【A】
・マヨネーズ 50g
・たまねぎ (みじん切り) 15g
・好みのピクルス (みじん切り) 15g
*好みの漬物でもよい。
【衣】
・小麦粉 大さじ2
・水 大さじ2
・レタス (細切り) 適量
・すし酢 (市販) 小さじ1
*らっきょう酢などの好みの調味酢、または米酢小さじ1と砂糖小さじ1/2を混ぜたものでもよい。
・ミニトマト (半分に切る) 2コ分
・塩
・こしょう
・ごま油

つくり方

1

フライパン(直径20cm)に卵を割り入れ、水カップ1/4を加えてふたをする。弱火で黄身がしっかりと固まるまで約3分間蒸し焼きにする。粗く刻んで、【A】とともにボウルに入れてよく混ぜる(タルタルソース)。

! ポイント

タルタルソースは目玉焼きでつくると刻みやすく、短時間で1人分をつくりやすい。

2

ささ身は筋を取って3~4等分のそぎ切りにし、塩1つまみ、こしょう少々をふってもむ。焼く直前によく溶いた衣をしっかりとからめる。

3

フライパンを洗ってごま油大さじ1/2を弱火で熱し、ささ身を並べ入れ、ふたをして3分間焼く。上下を返し、ふたをせずに2分間焼く。

! ポイント

20cmフライパンは少量の油でも効率よく回って焼きやすい。

4

器にレタスを敷いて3を盛り、すし酢を回しかける。ミニトマトを添えて1のタルタルソースをかける。

きょうの料理レシピ
2023/10/06 ムリなく楽しく!大原千鶴のひとりごはん これは便利!20cmフライパン

このレシピをつくった人

大原 千鶴

大原 千鶴さん

京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。

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