きょうの料理レシピ 2019/01/10(木)

食べもののちから小豆がゆ

一年の生活が始まるころ、小豆がゆを炊くのは、家族に悪いことが起こらないようにという願いです。小豆は洗って戻さない、そのままゆでられる便利な豆です。お餅とともに、塩または砂糖を添えていただきます。

小豆がゆ

撮影: 澤井 秀夫

エネルギー /330 kcal

*1人分

塩分 /0.50 g

*1人分

調理時間 /60分 ( 7工程 )

材料

(4人分)

・小豆 カップ1
*全体備考参照。
・米 カップ1/2
・切り餅 4コ
・塩
・砂糖

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

小豆は洗って水けをきり、鍋に入れてかぶるくらいの水(約カップ5)を加えて強火にかける。ひと煮立ちさせたらざるに上げ、ゆで汁は捨てる。

2

1を鍋に戻し、1と同量の水を加えて中火にかける。ひと煮立ちさせたら火を弱めて20分間ほどゆで、少し堅めにゆで上げる。

! ポイント

「食べられるけれど少し堅い」が目安。ここでは、前年にとれたひね豆を使ったが、新豆は、ゆで時間が短くなる。

3

2をざるに上げ、小豆とゆで汁に分ける(ゆで汁はとりおく)。米は洗って水けをきる。

! ポイント

小豆には、乾かないように固く絞ったぬれ布巾をかけておく。

4

ゆで汁に水を足し、カップ4にして鍋に入れ、米を加えて中火にかける。

5

沸騰したら小豆を加えてひと混ぜし、ふたをずらしてのせ、弱火で20分間ほど炊く。

6

おかゆを炊いている間に餅を焼く。

7

おかゆを好みの加減に炊き上げて火を止める。器によそって焼き餅をのせる。塩や砂糖を添え、好みの量をかけて食べる。

! ポイント

水分がヒタヒタになったら火を止めてさらりと仕上げ、煮えばなをいただくのがおいしい。

全体備考

【小豆】
浸水の必要のない小豆は、とても便利な乾燥豆です。秋に収穫された新豆と、貯蔵期間を経たひね豆とではゆで時間に差があるので、必ず食べて確認をします。

このレシピをつくった人

土井 善晴さん

大学卒業後フランスでフランス料理店、大阪で日本料理店にて修行。料理学校講師を経て独立。自身の料理番組を30年継続中。料理雑誌連載多数。自身で執筆する著書本多数。各大学にて講師。全国にて講演会活動。日本の家庭料理教育に専念。特技はマラソン。フランス語。

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