
きょうの料理ビギナーズレシピ
缶詰さんまのう巻き風弁当
基本の卵焼きに具を入れたアレンジ卵焼きです。さんまの缶詰を使えば、う巻き風のお弁当が簡単につくれます!
写真: 岡本 真直
エネルギー
/460 kcal
*1人分
調理時間
/10分
材料
(1人分)
- 【さんまのう巻き風卵焼き】*19×13.5cmの卵焼き器1コ分/1人分の目安は約1/2量。
- ・卵 3コ
- ・だし 大さじ3
- ・さんまのかば焼き (缶詰) 1/2缶(40g)
- ・好みのおにぎり 適量
- ・砂糖
- ・サラダ油
つくり方
卵液をつくる
1
ボウルに卵を割り入れ、菜箸を立てて卵白を切るように10~15回混ぜる。ボウルを90度回し、同様に10~15回混ぜる。
2
だしと砂糖大さじ2をよく混ぜて砂糖を溶かし、1に加える。1と同様に5回ほど混ぜ、ボウルを90度回し、さらに5回ほど混ぜる。菜箸ですくって、スーッと落ちる状態になればOK。
焼く
3
卵焼き器を強火で30秒間温める。ペーパータオルにサラダ油をたっぷり含ませて全体に塗り、中火にする。2を玉じゃくし1杯分ほど流し入れて全体に広げ、大きな気泡を菜箸でつぶす。表面が半熟状になったら、缶汁をきったさんまのかば焼きをのせ、手前から奥に2回折りたたむ。
! ポイント
巻いたときに具がちょうど中心にくるよう、手前を3cmくらいあけてさんまのかば焼きをのせる。
4
卵焼きを奥に寄せ、ペーパータオルにサラダ油をたっぷり含ませて塗り、卵液を玉じゃくし2杯分流し入れる。卵焼きを浮かせ、下にも卵液を流し込む。
5
表面が半熟状になったら、奥から手前に1回折りたたむ。奥に寄せてあいたスペースにサラダ油を同様に塗り、残りの卵液を流し入れて同様に焼く。最後に卵焼き器の角を使い、形を整える。
弁当箱に詰める
6
5の適量を食べやすい大きさに切り、おにぎりとともに弁当箱に詰める。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2016/02/29
ポイントおさえて お弁当マスター!
このレシピをつくった人

杉山 智美さん
東京ガス「食」情報センター主幹、調理科学の専門家。加熱調理のコツや新しい調理法を科学的に解析し、わかりやすく発信しているほか、食育に関する活動も行っている。科学調理の観点から、ビギナーでも手軽においしくつくれるお弁当なども提案している。


















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