きょうの料理レシピ 2004/11/29(月)

キッシュ・ロレーヌ

フランス料理はお店でいただくイメージですが、家庭の味は、温かくて気取りのないおいしさです。

キッシュ・ロレーヌ

撮影: 日置 武晴

エネルギー /2860 kcal

*全量

調理時間 /120分* ( 7工程 )

*パイ生地を休ませる時間と冷やす時間は除く

材料

(直径21cmのタルト型1台分1)

【パイ生地(パート・ブリゼ)】
・薄力粉 85g
・強力粉 40g
・塩 小さじ1/3弱(1.5g)
・バター (食塩不使用) 75g
・卵黄 (大) 1コ分
・冷水 大さじ1
・卵黄 1コ分
*パイにぬる
・ベーコン (塊) 80g
・グリュイエールチーズ 100g
*スイスの硬質タイプのチーズ。くせが少なく、オニオングラタンやフォンデュにも欠かせない
【A】
・卵 (大) 2コ
・卵黄 (大) 2コ分
・牛乳 125ml
・生クリーム 125ml
・塩 小さじ1/3弱(1.5g)
・こしょう 少々
・ナツメグ 少々

下ごしらえ・準備

つくる前にしておくこと

1 薄力粉、強力粉は合わせてふるう。

2 バターは1cm角に切り、使う直前まで冷蔵庫に入れておく。

つくり方

パイ生地をつくる
1

ボウルに粉類、塩とバターを入れ、カードなどでバターを細かく切りながら混ぜこみ、粉チーズ状にする。

! ポイント

粉とバターがサラサラになるまで、手早く切り混ぜる。

2

卵黄と冷水を合わせて溶き、1に加え、全体になじんだら軽くまとめる。ラップで包み、冷蔵庫で一晩以上休ませる。

3

【パイ生地】を型より一回り大きくめん棒でのばし、型の内側に少したるませるようにして敷き込む。縁からはみ出た生地を、型の上でめん棒を転がしてカットする。たるませた生地を指で少し押し、縁にひっかけるようにして、焼いたときに生地が沈まないようにする。底にフォークなどで空気穴をあけ、冷凍庫で3時間~一晩冷やす。

4

3の中にオーブン用の紙を敷き、パイ用のおもしを入れる。220℃のオーブンに3を入れ、すぐ200℃に下げ、180℃まで下げながら、15分間焼く。紙ごとおもしをはずし、さらに5分間焼く。

5

パイにぬるための卵黄に水小さじ1を混ぜ、生地の全面にぬる。180℃のオーブンで1~2分間焼き、卵を乾かして穴をふさぐ。取り出して、そのまま完全に冷ます。

6

ベーコンは8mm角に切り、熱湯をサッとかける。グリュイエールチーズは5mm角に切る。それぞれ5の上に散らす。

7

【A】の材料を混ぜてこし、6の上に7割くらいの量を静かに流し入れる。180℃のオーブンで10分間ほど焼き、オーブンに入れたまま残りを注ぎ(やけどに注意)、さらに25~30分間、焼き色がつくまで焼く。

! ポイント

一度に全部注ぎ入れないのは、こぼれてパイ生地と型がくっつくのを防ぐため。

全体備考

キッシュの中でも、フランス・ロレーヌ地方でつくられるタイプは、ベーコンとチーズが入るのが特徴。

このレシピをつくった人

藤野 真紀子さん

料理上手の祖母・母に育てられ、結婚後は夫の海外転勤に伴ってパリやニューヨークでお菓子と料理を学ぶ。帰国後、お菓子教室を主宰、美しく洗練されたお菓子や料理、エレガントな暮らしの提案が多くの女性たちの支持を得ている。料理・菓子教室は子供向けの講座も開く。自身も2児の母、6人の祖母でもある。

つくったコメント

つくったコメントを投稿する

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード コウ ケンテツ 肉じゃが 豚キムチ

旬のおすすめ

この時期にしか味わえない素材を存分に使って、食卓を楽しみましょう。

梅酒煮豚
梅酒の華やかな香りがいっぱいに広がります。梅の実はくずして、甘酸っぱいソースにします。
鶏肉と切り漬けの鍋仕立て
切り漬けが、鍋の素(もと)に具材にと大活躍!シンプルな具ですが、寒さ深まる季節にぴったりの栄養豊富でおいしい鍋です。
じゃがいものグラタン
じゃがいもを牛乳で煮るだけのお手軽さです。お肉料理の付け合わせに重宝します。
ムース・オ・ショコラ
生クリームを使用せず、軽い口当たりは手づくりならでは。気軽につくれるデザートです。
簡単ブイヤベース
魚介のうまみを生かした海の幸のスープ。野菜をベースに、魚介は下ごしらえをしてくせを抑え、よりおいしく。
白菜と手羽先の酢じょうゆ煮
香ばしく焼きつけた鶏手羽先のうまみを白菜に吸わせます。穏やかなおいしさで、さっぱり食べられます。
ジャンボプリン
ケーキのような大きなプリンが出てきたら誰もが笑顔になること間違いなし!口の中でとろけるなめらかさの秘密は、低温のオーブンでじっくりと湯煎焼きにすること。焼き時間によってゆるさが変わるので、お好みで調整できます。
かぶの豆乳煮
柔らかいかぶと、まろやかな豆乳が一体となったとろけるようなおいしさ。オリーブ油をなじませてから蒸し焼きにして、かぶの甘みを最大限に引き出します。
PR

旬のキーワードランキング

1
2
3
4
6
8
10

他にお探しのレシピはありませんか?

こちらもおすすめ!

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介