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きょうの料理レシピ

桜しるこ

温かいおしるこに道明寺だんごを入れます。桜もちのような味わいです。

桜しるこ

写真: 木村 拓(東京料理写真)

材料

(4人分)

【道明寺だんご】
・道明寺粉 80g
・桜の塩漬け 8コ
・水 120ml
・食用色素 (赤) 少々
・グラニュー糖 小さじ1
【しるこ】
・黒こしあん 400g
*市販
・水 カップ1

つくり方

1

桜の塩漬けは表面の塩を軽く水で洗ってから、分量の水に約15分間浸して戻し、取り出しておく。戻すのに使った水に、食用色素で淡いピンク色をつける。色素を少量の水に溶き、それを徐々に加えて色を調節する。

2

道明寺粉に1の色水を加え、約30分間置く。蒸気の上がった蒸し器の中敷きに、堅く絞ったぬれぶきんを敷き、色水を吸った道明寺粉をのせる。ふきんで包んだふたをして、強火で10~20分間蒸す。

3

2が半透明の、芯のない状態になったら、ボウルに移す。熱いうちにグラニュー糖を加え、切るように混ぜてから、乾いたふきんか紙タオルをかけ、粗熱を取る。

4

3が温かいうちに4等分にし、手に水をつけながら丸める。1でとっておいた桜の塩漬けの、ガクから先の部分をだんごにのせ、蒸し器に戻して弱火で保温しておく。

5

【しるこ】をつくる。なべにこしあんと分量の水を入れ、泡立て器で混ぜて溶かす。溶けたら中火にかけて温める。

6

器に4のだんごを入れ、5の【しるこ】をわきから注ぐ。

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きょうの料理レシピ
2004/03/04

このレシピをつくった人

酒井 礼子

酒井 礼子さん

和風の創作菓子を提供する甘味店のオーナーシェフを経て、現在は、食全般のプロデューサーとして、カフェやレストラン、和菓子店などのプロデュースを務める。ナチュラルな素材を使って、ざん新な発想でアレンジした菓子づくりが得意。

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