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きょうの料理レシピ

さんまの塩焼き

さんまから出る余分な脂をふき取りながら焼きます。魚焼きグリルに負けない、おいしい塩焼きに仕上がりますよ。

さんまの塩焼き

写真: 吉田 篤史

材料

(2人分)

・さんま 2匹
・大根おろし 適量
・すだち 1コ
・塩
・サラダ油 大さじ1/2

つくり方

1

さんまは斜め半分に切って内臓をかき出し、塩少々を入れた水につけて腹の中をきれいに洗う。水けをふき取り、両面に切り目を数本入れ、塩少々を全体に均等にふり、5〜10分間おく。さんまから出た水けを軽くふく。

! ポイント

切り目を入れて塩をふり、少しおいて、塩を中まで浸透させる。

2

フライパンにサラダ油を中火で熱し、さんまを盛りつけるときに表になるほうを下にして入れ、ふたをして焼く(ふたをすると煙やにおいが部屋に広がらない)。こんがりと焼き色がついたら上下を返す。さんまから出た余分な脂を紙タオルでふき取り、ふたをして焼く。  

! ポイント

余分な脂をふき取ると、くせが抑えられる。焼く間の煙が気にならなければ、ふたはしなくてもよい。

3

器に盛り、大根おろし、半分に切ったすだちを添える。

全体備考

【フライパンに残った魚のにおいはかんきつ類で解消!】
魚を焼いたフライパンの消臭は、かんきつ類で。まずフライパンの汚れを洗い落として水けをふき、かんきつ類(果汁を魚に搾ったものを使うとよい)の切り口を全体にこすりつけ、サッと洗い流す。これで、魚のにおいもすっきり解消!

きょうの料理レシピ
2010/10/04 【フライパンで絶品!秋の魚】さんまのかば焼き

このレシピをつくった人

田口 成子

田口 成子さん

ふだんの暮らしに寄り添う健康的で親しみやすいレシピを提案。旬の魚介や野菜を使った料理に定評がある。

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