
きょうの料理レシピ
小松菜の薄焼き
おやきと同様の信州の伝統食で「せんべい」とも呼ばれます。今回は肉みそを塗ってボリュームを出していますが、酢じょうゆでさっぱり食べるのもおすすめ。

写真: 蛭子 真
エネルギー
/180 kcal
*1枚分
調理時間
/15分
材料
(4枚分)
- ・小松菜 (みじん切り) 1/2ワ分(125g)
- *かぶの葉、にら、春菊などでもよい。
- ・薄力粉 (ふるう) 100g
- 【A】
- ・水 カップ1
- ・しょうゆ 小さじ1
- ・削り節 (手でもむ) 2g
- ・肉みそ 適量
- ・サラダ油 適量
つくり方
1
ボウルに薄力粉を入れ、中央をくぼませる。【A】を順に加え、そのつど泡立て器で混ぜる。小松菜を加えて全体をゴムべらで混ぜる。
2
200~240℃のホットプレート(またはフライパン)にサラダ油適量をひき、1を1/4量ずつ薄くのばして焼く。表面が乾いたら、裏返して焼く。
3
焼き色がついたら裏返し、表面に肉みそを適量塗って二つ折りにする。
きょうの料理レシピ
2013/10/15
ニッポンおいしい手仕事
このレシピをつくった人

奥村 彪生さん
(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。
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