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きょうの料理レシピ

サーモンのトマト煮

さけとトマトに、相性のよいハーブをきかせて煮込みます。

サーモンのトマト煮

写真: 吉田 篤史

材料

(2人分)

・生ざけ (切り身) 2切れ
・たまねぎ (小) 1/2コ
・パプリカ(黄) (小) 1コ
・にんにく (小) 1かけ
・ローズマリー (生) 1枝
*あれば。
・赤ワイン カップ1/4
・トマトの水煮 (缶詰/カットタイプ) 1/2缶
・好みのパン 適量
・塩
・こしょう
・小麦粉
・オリーブ油

つくり方

1

生ざけは2~3cm幅に切って、塩・こしょう各少々をふり、小麦粉を全体にまぶす。

2

たまねぎは細めのくし形に切る。パプリカはヘタと種を取り、乱切りにする。にんにくは薄切りにする。

3

フライパンにオリーブ油大さじ1/2とにんにく、ローズマリー、タイムを入れて弱火にかけ、香りが出たら、1の生ざけを並べ入れる。強火にし両面がこんがり焼けたら取り出す。オリーブ油大さじ1を足し、たまねぎ、パプリカの順に加え、中火で炒める。

4

赤ワインを加え、煮立ったらトマトの水煮を加える。再び煮立ったら弱火で2~3分間煮て、3のさけを戻し入れる。時々混ぜながら4~5分間煮て、塩小さじ1/2弱、こしょう少々で味を調える。器に盛り、パンを添える。

全体備考

【健脳ポイント】
・さけの赤い色素・アスタキサンチンは 高い抗酸化作用をもつ。DHA・EPAも豊富。
・抗酸化作用が高いリコピンがたっぷり含まれたトマトで煮込む。
・抗酸化作用のある ポリフェノールが豊富な赤ワインや、抗炎症作用のあるローズマリーを隠し味に。
・オレイン酸が豊富で、酸化しにくいオリーブ油を使用。

きょうの料理レシピ
2012/09/03 【脳をきたえる“健脳”レシピ】地中海料理で脳いきいき

このレシピをつくった人

髙城 順子

髙城 順子さん

幅広いジャンルの料理に精通し、本格的な味を誰にでもつくりやすいレシピで提案。野菜のおいしさを引き出す料理が得意。「きょうの料理ビギナーズ」の監修を2年半務める。

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