
きょうの料理ビギナーズレシピ
れんこんのピリ辛煮
れんこんは、繊維を生かすように棒状に切るのがポイント。口当たりがよく、味も中までしみています。
写真: 岡本 真直
エネルギー
/130 kcal
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・れんこん 1節(250g)
- ・酢 大さじ3/4
- 【煮汁】
- ・水 カップ1/2
- ・顆粒チキンスープの素(中国風) 小さじ1/4
- ・しょうゆ 大さじ1+1/2
- ・酒 大さじ1/2
- ・砂糖 大さじ1/2
- ・みりん 大さじ1/2
- ・豆板醤(トーバンジャン) 小さじ1
- ・ごま油 小さじ1
つくり方
れんこんの下ごしらえをする
1
ボウルに水カップ3と酢を入れて混ぜ、酢水をつくる。れんこんは皮をむいて4~5cm長さに切り、1cm角の棒状に切る。酢水のボウルに加えて約5分間さらし、ざるに上げて水けをよくきる。
煮る
2
小さめの鍋に【煮汁】の材料を入れて混ぜ、中火にかける。煮立ったられんこんを加え、ふたをせずに時々混ぜながら、汁けが少なくなるまで7~8分間煮る。
! ポイント
全体に煮汁が行き渡るように、混ぜながら煮て。
全体備考
【れんこんの下ごしらえ】
◆皮をむく◆
両端の節を切り落とし、ピーラーなどで縦に皮を薄くむく。その後、調理に合わせて切る。
◆酢水にさらす◆
切ったものは、切り口が変色しないように、かぶるくらいの酢水にさらして約5分間おく。1節(250g)に対して、水カップ3、酢大さじ3/4が目安。そのあと、ざるに上げて水けをよくきる。
【保存】
◆新聞紙に包んで、涼しい場所で◆
しなびないうちに、調理に使うのがおすすめ。節のあるものは、乾燥しないように新聞紙で全体を覆い、風通しのよい涼しい場所で保存する。室内の温度が高い場合は、新聞紙の上からラップでピッチリと覆い、冷蔵庫の野菜室に立てて保存する。節を切り落としたものは、ラップで覆って冷蔵庫の野菜室へ。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2008/12/02
冬野菜を韓・洋・中で楽しむ
このレシピをつくった人

髙城 順子さん
幅広いジャンルの料理に精通し、本格的な味を誰にでもつくりやすいレシピで提案。野菜のおいしさを引き出す料理が得意。「きょうの料理ビギナーズ」の監修を2年半務める。


















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