
きょうの料理レシピ
ひじきとじゃこのカルシウムたっぷり煮
食べごたえのある長ひじきと、しっかりとしただしが出るかえりじゃこを使ったひじきの煮物です。

写真: 鈴木 誠一
エネルギー/113.0 kcal
*1人分
食塩相当量3.6 g
*1人分
調理時間/30分
エネルギーオフレシピ
おすすめ度
2.7
エネルギー
113.0kcal
2
食物繊維を含む食材
長ひじき,しらたき
3
脂質
2.1g
3
骨強化レシピ
おすすめ度
2.3
カルシウムを含む食材
長ひじき,かえりじゃこ,しらたき
3
ビタミンDを含む食材
かえりじゃこ
3
ビタミンKを含む食材
長ひじき
3
良質のたんぱく質を含む食材
0
★
の表示について
材料
(2人分)
- ・長ひじき (乾) 20g
- ・しらたき 100g
- ・にんじん 15g
- ・かえりじゃこ 一つかみ(約15g)
- *しらすを塩ゆでして干したちりめんじゃこの中でも、稚魚から成魚になってある程度大きさのあるもの。しっかりとしただしがとれる。大きめのちりめんじゃこを使っても。
- 【A】
- ・水 カップ1+1/2
- ・みりん 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ2
- ・ごま油 小さじ1
つくり方
1
長ひじきとしらたきは水でサッと洗い、5~6cm長さに切る。にんじんは皮をむいて5~6cm長さのせん切りにする。
2
鍋に【A】を入れ、1のひじきとしらたき、かえりじゃこを入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にする。落としぶたをして約20分間煮る。
! ポイント
ひじきは水から入れて煮始めることで、その間に戻すことができる。また、じゃこも水から入れるのでだしがよく出る。
3
にんじんを加え、中火で煮汁がほとんどなくなるまで煮詰める。ごま油小さじ1を加え、ざっと混ぜて火を止める。冷まして味を含ませる。
! ポイント
煮上がりにごま油をたらすことで、炒め煮にするのと同様のコクや照りを出すことができるうえに、油の使用量も少なくすることができる。
■【骨】に良いとされる食材
にんじん[β-カロテン]
きょうの料理レシピ
2010/09/06
おいしく長生き!シニアの元気レシピ
このレシピをつくった人

奥村 彪生 さん
(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。



















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