close_ad
きょうの料理レシピ

らっきょうの甘酢漬け

カリカリ歯ごたえの良いらっきょう漬けです。下漬けをていねいにすると仕上がりもおいしくなりますよ。

らっきょうの甘酢漬け

写真: 鈴木 雅也

材料

・らっきょう (土つき) 1.5kg
・酢 カップ4
・みりん カップ1
・砂糖 200g
・昆布 20g
・赤とうがらし 2本
・レモン (国産/薄切り) 5枚

つくり方

下ごしらえ
1

らっきょうは一粒ずつにばらし、手早く水を数回替えながら洗い、ざるに上げて水けをきる。

2

一粒ずつ茎柄(茎のつけ根)とひげ根を切り取り、薄皮をむき、ボウルに入れる。茎柄とひげ根はあまり深く切りすぎると、漬け酢がしみ込みすぎて柔らかくなるので注意。

甘酢につける
3

昆布は2cm角に切る。赤とうがらしは種を除き、小口切りにする。なべに酢、みりん、砂糖を合わせて煮溶かし、2のらっきょうの上から注ぎ入れ、昆布、赤とうがらし、レモンを加える。

4

3が冷めたら消毒した保存瓶に移し、ふたをして保存する。

この下ごしらえをしたらっきょうを使ったほかのレシピ
らっきょうの塩漬け
らっきょうのしょうゆ漬け

きょうの料理レシピ
2001/06/05 ひと味違う漬物・保存食

このレシピをつくった人

奥村 彪生

奥村 彪生さん

(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。

レモンの風味が良く、今まで作ったどのラッキョウとも違う美味しさを味わうことができました。私はローレルの葉を数枚入れて風味にアクセントをつけたものと2種類、両方を気分で選び食べています。パリパリのラッキョウ、オススメのレシピです。7/7追記:: 粗みじん切りにしたらっきょうをおいなりさんの具にしました。梅干しシソの葉の刻みも混ぜて爽やかなおいなりさんの出来上がり。家族に大好評です。
2017-07-01 08:40:55
作り方が簡単で、一年以上たってもカリカリのまま。塩を少し入れたほうが、酸味がまろやかになって美味しい。
2007-05-29 01:47:02

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード 鶏もも肉 夏野菜
PR

旬のキーワードランキング

他にお探しのレシピはありませんか?

FOLLOW US

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介