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きょうの料理レシピ

本格チキンビリヤニ

ゆでたバスマティライスと、スパイスが香る濃厚ソースを何層にも重ねて蒸し上げた本格派。具材のうまみと風味がしみた、軽やかなライスを口にすれば自宅にいながら旅気分が味わえそうです。

本格チキンビリヤニ

写真: 新居 明子

エネルギー /590 kcal

*1人分

塩分/2.1 g

*1人分

調理時間 /35分

*米を水に浸す時間、サフランを水につける時間は除く。

材料

(2~3人分)

・米 360ml(2合)
*バスマティライス(全体備考参照)まはた日本米。
・鶏もも肉 200g
*同量のラム肉(薄切り)にしてもよい。
・たまねぎ (粗みじん切り) 1/2コ分(100g)
・トマト (粗みじん切り) 1/2コ分(100g)
・にんにく (すりおろす) 1かけ分
・しょうが (すりおろす) 1かけ分
・プレーンヨーグルト (無糖) 大さじ2
・カレー粉 大さじ1+1/2
・サフラン 1つまみ
*あれば。
・好みのスパイス (クミンシード、ローリエ、カルダモン、シナモンスティック、黒こしょう) 適宜
*全体備考参照。/どれもあればでよいが、クミンシードを小さじ1ほど入れるとビリヤニらしい香りに仕上がる。
・パクチー (根) 適宜
・トマトのライタ 適宜
*全体備考参照。
・大根のアチャール風 適宜
*全体備考参照。
・塩
・サラダ油
・バター

つくり方

まずは下準備
1

米と水カップ3を鍋に入れ、30分間浸す。そのまま中火にかけ、沸騰後は時々混ぜながら5~6分間ゆで、ざるに上げる。鶏肉は一口大に切ってボウルに入れ、ヨーグルト、カレー粉大さじ1/2、塩小さじ1/2を加えて下味をつける。水カップ1、塩小さじ1/2を合わせて塩水をつくっておく。サフランを水大さじ2に5〜10分間つけてサフラン水をつくる。

じっくり炒めて
2

カレーベースをつくる。フライパンにサラダ油大さじ2、好みのスパイスを入れて弱火にかけ、十分に香りがたつまでじっくり炒める。たまねぎを加えてしんなりするまで炒め、トマト、にんにく、しょうがを加え、中火でトマトがくずれるくらいまで炒める。

カレーベースの完成!
3

フライパンに1の鶏肉、塩水、カレー粉大さじ1を加えて、煮汁がトロリとなるまで煮る。

重ねて層に
4

厚手の鍋の底にバター適量を塗る。米、カレーベースの順に交互に3層ほど重ねて入れる。あれば上に、サフラン水、パクチーを加え、ふたをして弱火で全体が温まり、湯気が上がるまで蒸す。ムラが残る程度にザックリと混ぜ、あればトマトのライタ、大根のアチャール風とともに器に盛る。

全体備考

◆トマトのライタのつくり方◆
<材料(2人分)>
・トマト…1/2コ(100g)
・たまねぎ…1/4コ(50g)
・プレーンヨーグルト(無糖)…カップ1/2
・塩
<つくり方>
1.トマトは1cm角に切り、たまねぎはみじん切りにする。
 *たまねぎは水にさらさず、風味を残す。
2.ボウルにヨーグルト、1、塩小さじ1/2を入れ、サッとあえる。

◎エネルギー45kcal(1人分) ◎塩分1.5g(1人分) ◎5分

◆大根のアチャール風のつくり方◆
<材料(2人分)>
・大根…200g
・ししとうがらし…2本
  *辛みを足したい場合は、青とうがらしにかえてもよい。
・しょうが…1かけ
・レモン汁…大さじ1+1/2
・塩
<つくり方>
1.大根、しょうがはせん切りにする。ししとうは薄い小口切りにする。
 *今回は大根だが、きゅうりやトマトなど好みの野菜でつくることも。
2.ボウルに1を入れ、塩小さじ1/2~1、レモン汁を加え、サッとあえる。

◎エネルギー20kcal(1人分) ◎塩分1.5g(1人分) ◎5分

◆ビリヤニ食材メモ◆
<バスマティライス>
主にインドで栽培されるインディカ米の一種。粘りがなく、パラパラとした軽い食感と独特の香りが特徴。浸水して使用する。

<スパイス>
ガラムマサラ、マスタードシード、シナモンスティック、オールスパイス、フェンネル、サフラン、クミンシード、ローリエ、カルダモン、黒こしょう。
どれもビリヤニにはよく使うスパイス。現地では、各家庭ごとにその時々で手に入るスパイスやハーブを用います。

きょうの料理レシピ
2026/05/25 おうちでできる本格ビリヤニ

このレシピをつくった人

荻野 恭子

荻野 恭子さん

自宅で料理教室を主宰しながら、ユーラシアを中心に世界各国を周り食文化の研究を続ける。
「きょうの料理」テキストに「とっておきの保存食」を連載し、好評を得る。

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