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きょうの料理レシピ

鶏むね肉の卵焼き

鶏むね肉をたたいてのばし、卵で包んで焼き上げる、極めてシンプルなお料理です。たたくことで繊維が切れて薄く、大きく、火の通り早く、パサつかず。卵は少なめだから、ムラムラになるけど、それでよし、だから楽しめる。

鶏むね肉の卵焼き

写真: 公文 美和

エネルギー /190 kcal

*1人分

塩分/0.9 g

*1人分

調理時間 /10分

材料

(2人分)

・鶏むね肉 (小) 1枚(180g)
・卵 1コ
【下味】
・塩 適量
・こしょう 適量
【好みの味つけ】
・好みのハーブやスパイス 適宜
*ここではタイム、クミンを使用。
・トマトケチャップなど 適宜
・小麦粉
・植物油
・塩

つくり方

1

鶏肉は皮をはいで、余分な脂を掃除する。厚い部分に切り込みを入れて、広げる。

2

肉たたきで鶏肉をしっかりたたき、大きく広げる。薄く塩・こしょうをし、茶こしで小麦粉を薄く打つ。

! ポイント

小麦粉は肉と卵をくっつける接着剤。鶏肉はたたいて大きく広げ、肉の繊維を切ることで、柔らかくなって箸でも食べやすくなります。

3

フライパンを弱火で温め、油大さじ1をひく。卵は塩少々をして溶いておく。

4

2の鶏肉を小麦粉をふった面を下にしてフライパンに入れ、肉の上面にも小麦粉を薄く打つ。溶き卵を加え、肉全体を包むように肉の下にも卵を流し入れる。

! ポイント

卵の量が少なめなのでまだらになるがそれでよし。

5

軽く焼き色がついたら返し、少し焼けば火が入る。トマトケチャップ、しょうゆ、ポン酢しょうゆなど、お好みの調味料でどうぞ。

全体備考

◆ポイント & アレンジ◆
●鶏むね肉は淡泊でパサパサしがちですが、薄くのばして卵で包むことでしっとり焼き上がります。
●大きくのばした鶏肉に卵を流し入れるとき、フレッシュハーブ(タイム、パセリ、木の芽など)やスパイス(クミン、こしょう、山椒、カレー粉など)をふるなどして、香りや彩りを楽しむこともできます。応用はどうぞご自由に、ご自身でお楽しみください。

◆お弁当にも使えます◆
温かいご飯の上に、つくりたての「鶏むね肉の卵焼き」をのせ、ゆでた菜の花を添えて。お弁当の場合は常温でいただきますから、味付けは少し濃いめにします。

きょうの料理レシピ
2026/04/01 土井善晴のふつうにおいしいもん

このレシピをつくった人

土井 善晴

土井 善晴さん

おいしいもの研究所代表。長年にわたる多様な食の経験から、和食文化の伝統を踏まえた一汁一菜を提案。新しい発想で料理を楽しくするきっかけをつくったと評価され、2022年度 文化庁長官表彰に選ばれる。各大学にて教授、講師も務める。

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