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きょうの料理レシピ

ねぎすき

アツアツに焼けた香ばしいねぎと牛肉のうまみをしらたきがたっぷり受け止める、本田家定番の味。

ねぎすき

写真: 木村 拓(東京料理写真)

エネルギー /330 kcal

*1人分(溶き卵は1人1コ分として計算)

塩分 /2.1 g

*1人分(溶き卵は1人1コ分として計算)

調理時間 /10分

材料

(2~3人分)

・ねぎ 2~3本(200~300g)
・牛切り落とし肉 200g
・牛脂 1コ
*サラダ油適量でもよい。
・しらたき 1袋(200g)
・だし カップ1/2~1
・溶き卵 2~3コ分
*好みで。
・砂糖
・酒
・しょうゆ

つくり方

1

ねぎは1cm幅の斜め切りにする。しらたきはよく洗って食べやすい長さに切り、水けをきる。牛肉はほぐしておく。

2

フライパン(あればすき焼き鍋などの鉄鍋)を中火にかけ、牛脂を入れて脂を出しながら温める。

3

鍋が温まったらねぎを広げ入れ、焼き色がつくまで焼く。ねぎがアツアツになったら、牛肉をねぎの上に広げ入れる。

! ポイント

アツアツに熱したねぎをフライパンがわりにして、牛肉を焼くイメージで。

4

肉に砂糖大さじ2をまんべんなくふりかけ、酒・しょうゆ各大さじ2を同様に加える。

5

肉に火が通ってきたら全体を混ぜる。肉とねぎを片側に寄せ、あいたところにしらたきを加える。フツフツとしてきたらしらたきの上下を返し、だしカップ1/2を加え、5分間煮る。煮汁がなくなってきた場合はだしを適宜足す。溶き卵をつけながら食べる。

! ポイント

しらたきに、ねぎと牛肉のうまみをたっぷり吸わせるように煮る。
すき焼き鍋で煮ながら食べる場合は、肉に火が通ったら食べはじめてOK。だんだん味が濃くなるので、途中、だしを鍋に加えて割りつつ食べる。

きょうの料理レシピ
2023/01/30 冬こそ!たっぷり ねぎ・しょうが

このレシピをつくった人

本田 明子

本田 明子さん

家庭料理家。1982年に小林カツ代さんに弟子入り以来、20年間以上助手を務めながら、その味と技を学ぶ。「簡単だけど手を抜かない」精神を受け継ぎ、大らかに、かつおいしくつくるコツを伝え続けている。

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