close_ad
きょうの料理レシピ

たっぷり薬味の煮豚

こってりした煮豚も薬味ですっきり、罪悪感なし!肉をゆでるとき、しょうがやにんにくとともに八角やシナモンで香りをつけると、スペシャル感がアップします。

たっぷり薬味の煮豚

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー /1800 kcal

*全量(薬味、練りがらしは除く)

塩分 /10.3 g

*全量(薬味、練りがらしは除く)

調理時間 /90分

*粗熱を取る時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

【煮豚】
・豚バラ肉 (塊) 500g
・しょうが 15g
【A】
・にんにく 1かけ
・ねぎ (青い部分) 1本分(15cm)
・水 カップ5
・紹興酒 大さじ2
*または酒。
【B】
・しょうゆ 大さじ5
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ2
【薬味】
・青じそ 10枚
・きゅうり 1/2~1本
・ねぎ 7~8cm
・練りがらし 適量

つくり方

1

【煮豚】をつくる。豚肉は長さを半分に切る。しょうがは皮ごと5mm厚さに切る。厚手の鍋に入れて【A】を加え、強火にかける。沸騰したら弱めの中火にし、ふたを少しずらしてのせ、時々肉の向きを変えながら40分間ほど煮る。

2

アクを取って【B】を加え、再び沸いたらふたをせずに40分間ほど、時々上下を返しながら煮る。火を強めてしっかりと煮詰め、軽くとろみがついたら火から下ろし、粗熱を取る。

! ポイント

肉が十分柔らかくなってから調味料を加え、さらにじっくりと煮込む。
大きく煮立っている泡が小さくなり、軽くとろみがつけばでき上がり。

3

【薬味】を用意する。青じそは軸の根元を切る。きゅうりは7~8cm長さのせん切りにする。ねぎは縦に切り目を入れて芯を除き、せん切りにして水にさらす。シャキッとしたら水けをきる(白髪ねぎ)。

4

2の汁けをきって食べやすく切り、3とともに器に盛る。煮汁適量を豚肉にかけ、練りがらしを添える。

全体備考

●保存
ジッパー付き保存袋に煮汁ごと入れ、冷蔵庫で約1週間。

◆このレシピを使ったおすすめの料理はこちら◆
煮豚チャーハン

きょうの料理レシピ
2022/05/02 お助け!豚かたまり肉レシピ

このレシピをつくった人

栗原 心平

栗原 心平さん

幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、料理家としてテレビや雑誌など様々な媒体で活躍中。仕事で訪れる全国各地のおいしい料理やお酒をヒントに、ごはんのおかずやおつまみにもなるレシピを提案している。
公式YouTubeチャンネルや小中学生を対象としたオンライン料理教室を運営。「栗原家のごはん」シリーズ他著書多数。

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード スナップえんどう カレー
PR

旬のキーワードランキング

他にお探しのレシピはありませんか?

FOLLOW US

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介