きょうの料理レシピ 2004/11/03(水)

れんこんのすり揚げすまし汁

滋味たっぷりのすり揚げだんごのお吸い物。れんこんは皮ごとすりおろします。精進料理では、おなじみの素材です。

れんこんのすり揚げすまし汁

撮影: 松島 均

材料

(4人分)

・れんこん 100g
・まいたけ 1/2パック(50g)
・ほうれんそう 30g
・水 カップ2
・だし カップ1
*昆布巻きの煮物の下ゆで汁。なければ水でもよい
・小麦粉
・塩
・揚げ油
・うす口しょうゆ

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

れんこんは皮ごとすりおろして軽く水けを絞る。小麦粉大さじ1、塩少々を加えて混ぜる。一口大に取り分け、中温(170℃)の揚げ油で黄金色に揚げて、油をきる。

! ポイント

れんこんは皮ごとすりおろして、こんがりと揚げ、素材の滋味を閉じ込める。れんこんの皮もアクも味のうち。長時間揚げると堅くなり、破裂することもあるので注意する。

2

まいたけは小房に分ける。

3

ほうれんそうは塩少々を入れた湯でサッとゆがき、冷水にとってから水けを絞り、約5cm長さに切る。

4

鍋に分量の水と2を入れて煮立て、だしとうす口しょうゆ大さじ1+1/2、1のれんこんのすり揚げを加えて、ひと煮立ちさせる。

5

4を器に盛り、3を入れる。

◆このレシピを使って献立を◆
小豆ご飯
ねぎみそのふろふき大根

このレシピをつくった人

西川 玄房さん

京都の大本山妙心寺・東林院住職。竜安寺に弟子入りし、瑞竜寺にて修行。老師の隠侍(老師の世話をする役)として仕え、精進料理を覚える。1984年に東林院の住職となる。人々に禅寺を開放、宿坊として精進料理を供するほか、精進料理教室も主宰し、禅の教えを説く。また、1月「小豆粥で初春を祝う会」、6月「沙羅の花を愛でる会」、10月「梵燈のあかりに親しむ会」などの諸行事も開かれ、通称「沙羅双樹の寺」と云われる。

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