きょうの料理レシピ 2006/06/06(火)

梅シロップ

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梅と砂糖を一度に漬け込むと発酵しやすく、アルコール化してしまいます。砂糖を分けて加えるのがコツ。

撮影: 原 ヒデトシ

材料

(つくりやすい分量)

・青梅 1kg
・砂糖 1kg

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

青梅は洗って竹ぐしでヘタを取り、清潔なふきんで水けをよくふく。

2

熱湯消毒した4リットル容量の保存瓶に青梅と砂糖の1/4量(250g)を交互に入れ、ふたをする。涼しくて暗い場所におき、翌日から毎日2回、清潔な手でかき混ぜて瓶の底の砂糖を溶かす。

! ポイント

砂糖は4等分し、初日に1/4量で漬け込み、残りは1/4量ずつ袋に入れて、加える日を書いておくと、忘れずに加えられる。

3

漬け込みから3日後、5日後、6日後に、残りの砂糖を250gずつ加え、そのつど手で混ぜる。

4

10日ほどして完全に砂糖が溶けたら梅を取り出し、シロップは紙タオルを敷いたこし器で鍋にこし入れる。ごく静かな煮立ちを保って15分間弱火にかける。

! ポイント

梅のエキスはほぼ抽出された。梅は取り出す。シロップはこして加熱殺菌しておくと、発酵しない。

5

粗熱が取れたら消毒済みの瓶に移し、冷めたら冷蔵保存する。ソーダ割り、水割り(酢を加えても美味)、かき氷のシロップなどに。

全体備考

保存場所 冷蔵庫
飲みごろ つくってすぐ~1年間

◆取り出した梅を使ってこんなレシピも◆
梅ジャム

このレシピをつくった人

藤巻 あつこさん

大正10年生まれ。堀江泰子氏の料理教室に通ったことがきっかけで、川崎市内で45年にわたり自身の料理教室を主宰。京都料亭の当主(志の島忠氏)より本格的な懐石料理を学び、中国料理を基礎から陳建民氏に、西洋料理をホルトハウス房子氏に学ぶ。それぞれの道の先駆者に師事し得た知識を、教室では基本から伝えることを大切にしている。保存食作りを始めて70年。毎年数多くの保存食をつくり、そのレシピを伝え続けている。

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