きょうの料理レシピ 2014/05/22(木)

土井善晴のホッとするごはんナポリタン スパゲッティ

ケチャップは、ただ混ぜ合わせて赤くするのではなく、しっかりと「焼く」ことで味わいを深めます。これが、ケチャップ味の洋食の基本テクニックです。

ナポリタン スパゲッティ

撮影: 澤井 秀夫

エネルギー /800 kcal

*1人分

塩分 /4.20 g

*1人分

調理時間 /25分 ( 7工程 )

材料

(2人分)

・スパゲッティ 200g
・たまねぎ 200g
・ウインナーソーセージ 80g
・しめじ 80g
・にんにく 1かけ
・グリンピース 40g(さやから出して)
*冷凍でもよい。その場合は、塩ゆでせずにサッと湯通しする。
・トマトケチャップ 120g
・赤ワイン 大さじ2
・塩
・サラダ油
・こしょう
・バター 20g

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

たまねぎは縦半分に切り、縦に5mm幅の薄切りにする。ソーセージは1cm幅に切る。しめじは石づきを落としてほぐす。にんにくはたたきつぶし、粗く刻む。グリンピースは塩少々を入れた熱湯でゆで、湯をきる。

! ポイント

グリンピースは冷凍でもよいですが、旬の時季はぜひ生の豆を!

2

鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩(湯1リットルに対して10gが目安)を入れ、スパゲッティを袋の表示どおりにゆでる。ざるに上げ、くっつかないようにサラダ油大さじ1/2をからめる。

! ポイント

ソースの仕上がりに合わせてゆでようとすると慌ててしまいますが、ナポリタンならこうしてスタンバイしておけばいいんです。

3

大きめのフライパンにサラダ油大さじ1とにんにくを入れ、弱火で温める。香りが出たら、たまねぎ、しめじを広げ入れ、強めの中火にして塩少々をふる。あまり触らずに、焼き色がついたら上下を返し、これを繰り返して炒める。

! ポイント

慌ただしく混ぜながら炒めない!下側に焼き色がつくまでじっくり待って「焼き炒める」こと。

4

ソーセージを加え、同じようにじっくりと焼き炒める。

5

少しかさが減って全体がなじんできたら、トマトケチャップを加える。ざっと混ぜたら、触らずにケチャップもじっくりと焼き、時々上下を返す。

! ポイント

ケチャップを「焼く」ということを覚えてください。これでぐっと味に深みが出ます。

6

赤い色が茶色っぽくなってきたら、赤ワインを加え、底をこそげるように混ぜる。グリンピースを加え、こしょう少々をふり、ざっと混ぜる。

7

スパゲッティを入れ、ほぐしながらよくからめ、バターを加えて全体になじませる。

全体備考

《トマトケチャップはきちんと計量》
ナポリタンをつくるとき、スパゲッティを合わせてから、適当にケチャップを絞り出していませんか?それでは味が決まらず、入れすぎて甘ったるくなるばかり。きちんと計量したケチャップを、具材と合わせてしっかりと焼く。そこに赤ワインを加えれば、うまみの深い「大人の味」になりますよ。バターは仕上げにからめ、コクを出します。

※このレシピは2013/05/09に放送したものです。

このレシピをつくった人

土井 善晴さん

大学卒業後フランスでフランス料理店、大阪で日本料理店にて修行。料理学校講師を経て独立。自身の料理番組を30年継続中。料理雑誌連載多数。自身で執筆する著書本多数。各大学にて講師。全国にて講演会活動。日本の家庭料理教育に専念。特技はマラソン。フランス語。

つくったコメント

つくったコメントを投稿する

このレシピが登録されているカテゴリ

もう一品検索してみませんか?

旬のおすすめ

この時期にしか味わえない素材を存分に使って、食卓を楽しみましょう。

白菜とげんこつだんごの煮込み
大きめの肉だんごを煮込んだ、食べごたえのあるごちそうメニューです。クッタリと柔らかく煮えた白菜がおいしい。
大根そば鍋
ヒラヒラの大根は火を通しすぎないようにして、せりの香りと一緒に歯ざわりのよさを楽しみます。
かきのムニエル
かきのうまみと、バターじょうゆの香りがよく合います。焼きすぎると身が縮むので、フライパンに向かってからは手早さが勝負。
ほうれんそうとお餅のオムレツ
島本 薫 講師
チーズと相性のいいほうれんそうはそのまま炒めて卵液に加えます。 餅とチーズがトロ~リ溶け出し、ボリューム満点。家族に喜ばれる一品です。
鶏肉と長芋のみそ煮
こんがり焼いた鶏肉と長芋をみそを使ってこっくりと煮ます。長芋のホクホクとした食感が新鮮です。レタスに包んで食べるのもおいしいです。
焼きさばの細巻き
小ぶりなサイズの食べやすい細巻きです。市販の焼きさばを使ってよりお手軽に。
青菜の水ギョーザ
青菜をたっぷり入れた水ギョーザを煮干しのだしでいただきます。小松菜のほか、香りのよい春菊やせりでつくるのもおすすめ。
ブロッコリーとカリフラワーのポタージュ
藤井 恵 講師
ブロッコリー、カリフラワーは冬にぜひ食べたい食材です。野菜のうまみがたっぷり出た豆乳のポタージュは、朝食や、風邪のひきはじめにもおすすめ。
PR

旬のキーワードランキング

1
2
3
4
9
10

他にお探しのレシピはありませんか?

こちらもおすすめ!

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介