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きょうの料理レシピ

早煮昆布

だしをとる時間がないときに重宝する「簡単素材だし」。だしの素材を鍋に直接入れて、調理しながらうまみを出します。早煮昆布は小さく切って、だしと具の両方を兼ねます。

早煮昆布

写真: 鍋島 徳恭

材料

(つくりやすい分量)

・早煮昆布 適量

つくり方

1

早煮昆布適量は、はさみで縦3等分に切り、さらに1cm~1.5cm幅に切る。

全体備考

《早煮昆布》
○早煮昆布は、だし用の昆布より柔らかいので早く煮上がり、うまみも早く出るのが特徴です。もちろん、昆布のうまみもたっぷりなので、具を兼ねた使い方ができます。食べやすいように小さく切って、保存しましょう。
○早煮昆布は、だし用の昆布よりパンチのある味。肉と組み合わせると、うまみの相乗効果でおいしくなります。野菜の煮物をつくるときは、肉を少量にするのがポイント。肉はコクを補うためのもので、野菜の風味を生かすには、少量で十分です。

《保存》
密封容器や保存瓶に入れ、常温で約半年間。

このレシピをつかった料理はこちら
新じゃがいもの煮物

きょうの料理レシピ
2013/04/16 ニッポンおいしい手仕事

このレシピをつくった人

後藤 加寿子

後藤 加寿子さん

茶道の家元の家に生まれる。日本料理の奥深い知識に裏打ちされた、シンプルかつ現代的な和食のレシピを提案。食育にも力を入れ、和食文化国民会議副会長を務める。

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