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きょうの料理レシピ

ようかんのきんつば風

ようかんを使って簡単!きんつばのできあがり。一口サイズのハート形にして、和菓子好きな方へのバレンタインデーのブレゼントに。

ようかんのきんつば風

写真: 野口 健志

エネルギー /90 kcal

*1コ分

調理時間 /20分

*くりぬいたようかんを冷やす時間、焼いてから冷やす時間は除く。

材料

(約6コ分)

・ようかん (約20cm×5.5cm×4cm厚さ) 1/2本
【衣】*衣はつくりやすい分量。余りは、衣だけをクレープのように焼いて、 はちみつなどをかけてもよい。また、さつまいもを食べやすく切って焼くか蒸し、衣をつけて焼き、いもきんつば風にしてもよい。
・白玉粉 小さじ1/2(1.5g)
・水 20ml
・砂糖 小さじ1(3g)
・薄力粉 大さじ2+1/2(15g)
・サラダ油

つくり方

1

ようかんの厚みを半分に切り、3.5cm×3.7cmのハート形の抜き型でくりぬく。バットに並べてラップをし、冷蔵庫に入れて30分間以上おき、冷やす。

2

【衣】の白玉粉をボウルに入れ、分量の水のうち少量を加えて泡立て器で溶き混ぜる。塊がある程度なくなったら、残りの水を混ぜる。よく混ざったら、砂糖を混ぜる。

3

ふるっておいた薄力粉を2に加え、サラサラの液状になるまで混ぜ合わせて衣をつくる。

4

フライパンを弱火で温め、サラダ油少々をしみ込ませた紙タオルで拭くように薄く塗り、油をなじませる。ざっとひと混ぜした3の【衣】に1のようかんの片面をつけ、【衣】を下にしてフライパンに置き、5秒間ほど乾かすように焼く。

5

バットに4の【衣】の面を上にして置く。残りも同様に片面を焼いたら、いったん冷蔵庫に入れて冷やす。十分に冷たくなったら、反対の面を【衣】につけ、4と同様に焼く。

! ポイント

ようかんが冷たい状態でないと衣がはがれやすいので、冷蔵庫で冷やしてから残りの片面を焼くと、きれいに焼ける。

きょうの料理レシピ
2013/02/07 しあわせお菓子大百科

このレシピをつくった人

酒井 礼子

酒井 礼子さん

和風の創作菓子を提供する甘味店のオーナーシェフを経て、現在は、食全般のプロデューサーとして、カフェやレストラン、和菓子店などのプロデュースを務める。ナチュラルな素材を使って、ざん新な発想でアレンジした菓子づくりが得意。

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