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きょうの料理ビギナーズレシピ

ラムチョップのソテータイム風味

見た目にも風格が漂うラムチョップのソテーです。扱いやすいパウダータイプのハーブを使い、ステーキの要領で焼きます。骨付きなので焼き縮みが少ないのもうれしいですね。

ラムチョップのソテータイム風味

写真: 松本 祥孝

エネルギー /350 kcal

*1人分

調理時間 /10分

*ラムチョップを室温におく時間は除く。

材料

(2人分)

・ラムチョップ (小) 6本(300g)
・タイム (パウダー) 適量
*またはドライ小さじ1/2でもよい。
・オリーブ油 大さじ1
*またはサラダ油。
・プリーツレタス (小) 2枚
・粒マスタード 適量
・塩 適量
・こしょう 適量

つくり方

タイムをふる
1

ラムチョップは焼く30分ほど前に冷蔵庫から出して室温におく。各面にタイム少々をふる。タイムの量は好みで加減する。

焼く
2

フライパンにオリーブ油を入れ、強火で20~30秒間熱してラムチョップを並べ入れる。赤身の部分をトングや菜ばしなどで押さえつけながら焼く。

返す
3

下面全体に焼き色がついたら返し、弱火にする。表面と同様に赤身を押さえながら2~3分間焼く。サーロインステーキと同様に弾力をみて、好みの焼き加減に仕上げる。器に盛り、プリーツレタスと粒マスタードを添える。塩、こしょうをふって食べる。

! ポイント

焼き加減は好みだが、ラムの場合は、牛ステーキのミディアムよりやや火を入れ、切り口がピンク色になったくらいがおすすめ。

全体備考

【使う肉はこれ!】
◆ラムチョップ◆
生後12か月未満の子羊の肉をラムと呼び、そのロース肉を肋骨に沿って1本ずつ切ったものがラムチョップ。肉質は柔らかい。周りに脂肪が厚くついている場合は切り落として使う。

【使ってみよう!】
◆タイム(パウダーとドライ)◆
シソ科のハーブ、タイムには、生のほかに、乾燥させたドライ、粉末にしたパウダーがある。どちらもさわやかな香りがあり、生よりも保存性が高い。パウダーは風味が強く、少量でも香りがつく。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/12/09 肉料理で“おうち”レストラン!

このレシピをつくった人

瀬田 金行

瀬田 金行さん

1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。

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