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きょうの料理ビギナーズレシピ

骨付きもも肉のフライパンロースト

鶏肉とかぶをフライパンを使って蒸し焼きに。にんにく風味のしょうゆだれが旨みを引き立てます。

骨付きもも肉のフライパンロースト

写真: 松本 祥孝

材料

(2人分)

・鶏もも肉 (骨付き) 2本
・かぶ (小) 2コ
【にんにくしょうゆだれ】
・にんにく (すりおろす) 1/2かけ
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・水 カップ1/4

つくり方

下ごしらえをする
1

かぶは茎を2cmほど残して切り落とし、皮をむく。【にんにくしょうゆだれ】の材料を混ぜ合わせる。

蒸し焼きにする
2

フライパンを温め、鶏肉を皮を下にして並べ入れ、強火で焼く。焼き色がついたら返し、かぶを加えてふたをし、弱めの中火で蒸し焼きにする。時々かぶを返しながら15~20分間焼いて火を通す。

! ポイント

焼いた鶏肉とかぶをいっしょに蒸し焼きにする。あとでたれをからめる場合はアルミ箔(はく)ではなく、ふたをして蒸らす。

にんにくしょうゆだれを からめる
3

ふたを取ってかぶを取り出し、1の【にんにくしょうゆだれ】を回し入れる。煮立てながら、全体にからめる。たれが少なくなってつやが出てきたら火を止める。器に盛ってかぶを添え、フライパンに残ったたれをかける。

! ポイント

にんにく風味のたれを一気に入れ、煮詰めながらからめ、つやよく仕上げる。

全体備考

【使う肉はこれ!】
◆鶏もも肉(骨付き)◆
脚をももの付け根から切ったもの。筋肉の間に脂肪があるので、味にコクがある。関節から半分に切って売られている場合もあり、足先に近い部分はドラムスティックと呼ばれる。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/12/07 肉料理で“おうち”レストラン!

このレシピをつくった人

瀬田 金行

瀬田 金行さん

1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。

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