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健康キッチン

きょうの料理ビギナーズレシピ

さつまいものシナモンバター

スティック状に切ったさつまいもをフライパンで焼き上げます。バターとシナモンの香りが効いた大人っぽいおやつです。

さつまいものシナモンバター

写真: 野口 健志

エネルギー/339.1 kcal

*1人分

食塩相当量0.1 g

*1人分

調理時間/15分

*粗熱を取る時間は除く。

快腸レシピ
おすすめ度 1.5
食物繊維を含む食材
さつまいも
3
乳酸菌または麹を含む食材
0

材料

(2人分)

・さつまいも 1本(250g)
【A】
・バター 大さじ1(約12g)
・シナモンパウダー 適量
・グラニュー糖 大さじ2
*または砂糖。
・油

つくり方

1

さつまいもはよく洗い、皮付きのまま縦半分に切り、1cm幅の斜め切りにする。水でサッと洗い、水けをよく拭く。

2

フライパンに油大さじ2を中火で熱し、1を入れて炒める。油が回ったら、ふたをして弱火にし、時々返しながら5~6分間蒸し焼きにする。

3

【A】を順に加えてからめ、バターが溶けたら火を止める。粗熱が取れたら、グラニュー糖をふってまぶす。

全体備考

◆さつまいもノート◆
<種類と特徴>
~種類によって特徴いろいろ~
種類が豊富なさつまいも。代表的なのが、東日本で多く生産されている「紅あずま」や西日本に多い「高系14号」。濃厚な甘みの「安納芋」「紅はるか」も人気です。中身がオレンジ色や紫色のものもあり、個性豊かです。

<選び方>
~色が均一で、重みのあるものを~
皮にしわや傷がなく、張りがあって、表面がツルリとしたものを選びます。皮の色が均一で、持ったときに重みを感じるものが良質です。細すぎず、太すぎないものが調理しやすいでしょう。

<保存法>
~紙袋に入れ、冷暗所に~
寒さに弱いので、冷蔵庫に入れずに常温で保存します。紙袋などに入れ、風通しのよい、涼しい場所に置き、2~3週間を目安に使いきりましょう。

<水にさらす方法は、調理法によって>
~サッと洗う~
炒めたり、焼いたりするときは、水の中でサッと洗う。表面のでんぷんを洗い落として変色を防ぐ。

<炒めるときは、水けをよく拭いて>
洗ったり、さらしたりしたさつまいもは、水をよくきりましょう。特に、油で炒めたり、焼いたりする場合は、油がはねないよう、布巾などでしっかり水けを拭きます。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2025/10/01 秋の恵み いも・かぼちゃ・きのこ
(初回放送日:2013/09/03)

このレシピをつくった人

大庭 英子

大庭 英子 さん

素材の味を生かしながら簡単でおいしいレシピが人気。