
きょうの料理ビギナーズレシピ
まぐろのカルパッチョ
薄切りにしたまぐろを平らに広げて盛るので、ビギナーにも簡単です。たっぷりの薬味とまろやかなソースが決め手。味も彩りもバッチリ!
写真: 野口 健志
エネルギー
/280 kcal
*1人分
調理時間
/10分
材料
(2人分)
- ・まぐろ (赤身/刺身用/さく) 160g
- ・たまねぎ (みじん切り) 大さじ2
- ・パセリ (みじん切り) 大さじ1
- 【マヨネーズソース】
- ・マヨネーズ 大さじ3
- ・オリーブ油 大さじ1
- ・レモン汁 小さじ1
- *または酢
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
つくり方
1
清潔な布巾をぬらしてたまねぎを包み、水の中で軽くもむ。水から出し、布巾ごとギュッと絞り、取り出す。こうすると辛みが抜け、水っぽくなりにくい。
2
【マヨネーズソース】をつくる。ボウルにマヨネーズ、オリーブ油、レモン汁を入れて混ぜ、塩、こしょうを加えて混ぜる。
3
まぐろはペーパータオルで軽く押さえて表面の水けを拭く。横長に置き、手前にスーッと引いて3~5mm厚さに切る。1回ごとに、ぬれ布巾で包丁の両面を拭くと切りやすい。
4
器にまぐろを広げて盛り、1のたまねぎ、パセリを散らし、2の【マヨネーズソース】をかける。好みで混ぜて食べる。
全体備考
◆まぐろノート◆
<主な種類>
●くろまぐろ
ほんまぐろとも呼ばれ、まぐろの中でも、最も味がよい高級魚です。赤身の色が濃く、脂肪も多め。すし種の中でも一番人気です。
●めばちまぐろ
大きな目が特徴です。まぐろの中では漁獲量が最も多く、特に関東地方でよく食べられます。
●びんながまぐろ
胸ビレが長く、びんちょう、ひれなが、とんぼなどとも呼ばれます。小型のまぐろで、身は柔らかく、淡いピンク色です。
<選び方>
~「解凍」や「冷凍」は値段が手ごろ~
店頭に並ぶまぐろには、一度も冷凍していない「生」と、冷凍されたものを解凍した「解凍」、解凍前の「冷凍」があります。「解凍」や「冷凍」のものは値段が手ごろです。筋(白い線)は堅くて少し切りにくいので、ビギナーは筋の少ないものを選ぶとよいでしょう。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2025/06/16
もっと魚を食べよう!魚料理
(初回放送日:2013/06/03)
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