きょうの料理レシピ 2010/05/10(月)

定番料理の黄金レシピかれいの煮つけ

かれいそのものを味わうぜいたくこそが、煮付けの醍醐味。少ない煮汁をしっかりと煮立てるのがコツ。

かれいの煮つけ

撮影: 澤井 秀夫

材料

(1~2人分)

・かれい 1匹(180~200g)
【煮汁】
・水 カップ3/4
・しょうゆ 大さじ1+1/2
・酒 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1
・塩
*かれいの水洗い用。

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

かれいを水洗い(下処理)する。表側の皮に1本飾り包丁を入れる(火の通りを早め、皮が縮んでも破れにくくなる)。

! ポイント

包丁で表裏、顔の部分、ヒレは広げて、ウロコやぬめりをしっかり取る。裏返し、胸ビレの際に切り込みを入れ、表に返して内臓をしごき出す。ボウルにはったうすい塩水、または流水でエラの内側までていねいに洗い、水けをよくふき取る。

2

鍋(直径21cm)に【煮汁】の材料を入れて中火にかける。【煮汁】が温まって砂糖が溶けたら、かれいを加え、表面にサッと火を通す。

! ポイント

かれいのうまみを逃がさないよう、表面にサッと火を通す。白身の魚からはあまりアクは出ない。

3

水でぬらした落としぶた(直径15cm)をして、7~8分間煮る。

! ポイント

落としぶたをした状態で、ふたの周囲が十分に煮立っている火加減が目安。

4

仕上げに落としぶたを取り、煮汁が1/3量程度になってトロリとするまで煮る。

! ポイント

落としぶたを取って煮詰めると、魚の脂と水分が乳化して、【煮汁】がトロリとしたソース状になる。

【定番料理をもっとおいしく】
かれいはていねいに水洗いをして、少ない煮汁をしっかりと煮立たせる。

このレシピをつくった人

土井 善晴さん

大学卒業後フランスでフランス料理店、大阪で日本料理店にて修行。料理学校講師を経て独立。自身の料理番組を30年継続中。料理雑誌連載多数。自身で執筆する著書本多数。各大学にて講師。全国にて講演会活動。日本の家庭料理教育に専念。特技はマラソン。フランス語。

つくったコメント

つくったコメントを投稿する

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード さば缶 アボカド 冨田 ただすけ

旬のおすすめ

この時期にしか味わえない素材を存分に使って、食卓を楽しみましょう。

いかじゃが
ありそうでなかった組み合わせ。じゃがいもといかは時間差で煮て、ほっこり、ふっくらと仕上げます。枝豆を散らせば、彩りもきれい。
さけとねぎの卵焼き 甘酢あん
みんなの大好きな「かにたま」のさけバージョン。とろみをつけた甘酢だれが絶品です。丼にしてもおいしい。
栗と鶏手羽の煮物
ほっくりとした栗に鶏手羽のうまみをしみ込ませた、こっくり深みのある甘辛いおかずです。鶏手羽でだしをとったスープでコトコト煮込みます。
ダブルチーズのパエリア
2種類のチーズが濃厚で深みのある仕上がりに。ご飯と具にチーズをトロッとよくからめていただきます。
豚バラとかぼちゃの煮物
小さめのフライパンを使って、かぼちゃの煮くずれを防ぐのがコツ。かぼちゃがやわらかくなるころに豚バラ肉のうまみがなじみます。
さつまいものさつま汁
さつまいもの甘みがほんのり汁に移って、やさしいおいしさ。鹿児島県薩摩(さつま)の郷土料理「さつま汁」。具だくさんで、見た目もおなかも大満足です。
ゴロゴロやさいの揚げ漬け
皮付きの根菜類を酢じょうゆでからめます。油との相乗効果でとてもおいしくなります。「つくりおき」しておくと安心の一品です。
厚揚げとツナのふわとろ煮
オクラや長芋のネバトロ食材は、夏の疲れが出やすい時期にうれしい口当たりです。ツナ缶と一緒に煮ればだしいらずです。
PR

旬のキーワードランキング

他にお探しのレシピはありませんか?

こちらもおすすめ!

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介