close_ad
きょうの料理レシピ

夏野菜の洋風いり鶏

材料を同じ大きさに切りそろえると、火が通りやすく、見た目もきれいに仕上がります。

夏野菜の洋風いり鶏

写真: 今清水 隆宏

材料

(4人分)

・鶏むね肉 1枚
・なす 2コ
・きゅうり 2本
・にんじん 1/4本
・たまねぎ 1/2コ
・白ワイン カップ1/2
【A】
・だし カップ1/2
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
【B】
・トマトケチャップ 大さじ3
・酢 大さじ1
・塩
・オリーブ油 大さじ2
・こしょう 少々

つくり方

1

なすはヘタを落として縦半分に切り、小さめの乱切りにしてサッと水で洗い、水けをきる。きゅうりはたっぷりの塩をまぶして転がし、水で洗い、なすと同じ大きさに切る。にんじん、たまねぎもなすと同じ大きさに切る。鶏肉は縦半分に切り、一口大のそぎ切りにする。

! ポイント

きゅうりは表面に塩をまぶして転がすと色が鮮やかになり、味も入りやすい。塩が軽く緑色に染まるまで、しっかりと。

2

鍋にオリーブ油を入れて中火にかけ、鶏肉を炒める。鶏肉の色が変わったらきゅうり以外の野菜を加えて塩・こしょう各少々をふり、さらに炒める。

3

2に白ワインを加えてアルコール分をとばし、【A】を加えて、落としぶたをして4~5分間煮る。

4

煮汁がほとんどなくなってきたら、【B】ときゅうりを加えて、軽く炒める。

! ポイント

仕上げにトマトケチャップの酸味を加える。きゅうりもここで加えて、食感よく仕上げる。

きょうの料理レシピ
2008/07/07 食欲増進!夏野菜おかず

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード 笠原 将弘 お弁当 豆腐
PR

旬のキーワードランキング

2
3
5
7
8
9
10

他にお探しのレシピはありませんか?

FOLLOW US

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介