
きょうの料理レシピ
ピンクのりんごジャム&ピンクのりんごバター
皮から引き出したピンク色の煮汁を加えて、かわいらしい色合いに。ここでは半量をまろやかでコクのあるりんごバターにしました。
写真: 宮濱 祐美子
調理時間
/50分
*ジャムを冷ます時間は除く。
材料
(容量140mlの保存瓶各2コ、計4コ分)
- ・りんご (紅玉) (正味)500g
- *約4コ分。皮と芯を除いた重さ。
- ・グラニュー糖 200~250g
- ・レモン汁 50ml
- ・カルバドス 小さじ1~2
- *あれば。/りんごを原料としたフランスの蒸留酒。フルーティーな香りが特徴。
- ・シナモンパウダー 少々
- ・バター
下ごしらえ・準備
つくる前にしておくこと
1 布巾を敷いた鍋に保存瓶を並べてかぶるくらいの水を加え、中火にかける。沸騰したらそのまま2分間ほど熱して消毒する。
2 湯をきって逆さまにし(やけどに注意)、清潔な布巾の上で乾かす。ふたは熱しすぎると密閉性が弱まるので、熱湯にサッとくぐらせて乾かす。
! ポイント
瓶とふたは新しいものを使い、消毒しておくと、保存性が高まる。
つくり方
ピンク色の煮汁をつくる
1
りんごはよく洗って皮を薄くむく。皮を鍋に入れてかぶるくらいの水を加え、ふたをして中火にかける。皮の色が抜けるまで煮て火を止め、皮を除く。
2
りんごの果肉は四つ割りにして芯を除き、約1cm角に切る。
煮立たせてアクを取る
3
別の鍋に2のりんごの果肉、グラニュー糖の半量、レモン汁、1のピンク色の煮汁カップ1を入れて中火にかける。木べらでゆっくりと混ぜながら煮立たせ、アクを取る。
4
アクが少なくなってきたら残りのグラニュー糖を2回に分けて加え、そのつど混ぜる。木べらでりんごを好みの大きさにつぶしながら混ぜる。
! ポイント
マッシャーやハンドブレンダーでつぶしてもよい。
5
煮詰まってきたら、カルバドス、シナモンパウダーを加えて混ぜ、煮立ったら火を止める。
! ポイント
木べらで鍋底をかいて、底が一瞬見えたら煮詰まった合図。
瓶に詰める
6
ジャムが熱いうちに、約半量を保存瓶2コの9分目まで入れる。瓶の口についたジャムは、紙タオルなどで拭き取る。
! ポイント
やけどに注意。注ぎ口の細いレードルで注ぐか、ジャム用のろうとを使うとこぼれにくい。
7
すぐにふたを軽く閉めて1分間ほどおき、ふたを一瞬ゆるめてしっかりと閉め直す。
! ポイント
こうすると、瓶の口の付近にたまっていた空気が抜けて密閉性が高まる。瓶は熱いので直接触らず、厚手のゴム手袋や滑り止め付きの作業用手袋をはめて作業するとよい。
バターを加える
8
残りのジャムにバター25gを加えてよく混ぜる。6と同様に保存瓶2コに入れ、7と同様にふたを閉める。
煮沸する
9
7と8を熱いうちに布巾を敷いた鍋に並べ入れ、瓶の肩までぬるま湯を注いで中火にかける。沸騰したら10分間ほど熱して瓶を取り出し(やけどに注意)、自然に冷ます。
全体備考
りんごジャム(1コ分) ◎270kcal ◎塩分0.0g
りんごバター(1コ分) ◎360kcal ◎塩分0.2g
●保存
未開封で、冷蔵庫で約4か月間(開封後は早めに食べきる)。
◆きれいな色を出すには紅玉がおすすめ◆
さまざまなりんごを試した結果、たどり着いたのが紅玉。色合いはもちろん、酸味などの味のバランスや果肉の柔らかさなど、納得のいくレシピができ上がりました。
きょうの料理レシピ
2026/10/26
おやつのじかん
このレシピをつくった人

赤曽部 麗子さん
さまざまな果物のジャムづくりを研究し、教室で教えているほか、商品のプロデュースや監修、日本各地の町おこしにも携わる。
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