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きょうの料理レシピ

栗の渋皮煮

渋皮を残してむいた栗を何度もゆでこぼし、アクを抜きつつも栗本来の豊かな風味を残します。バニラやラム酒を加えたシロップにつければ、ぜいたくな洋風スイーツに。

栗の渋皮煮

写真: 宮濱 祐美子

エネルギー /2830 kcal

*全量

塩分/0 g

*全量

調理時間 /150分

*栗をふやかす時間、甘く煮て一晩おく時間、冷ます時間は除く。

材料

(つくりやすい分量/容量240~250mlの保存瓶4コ分)

・栗 500g
・重曹 大さじ2
・バニラビーンズ 1/2本
*あれば。
・グラニュー糖 550g
・ラム酒 大さじ2
*または好みの蒸留酒。

つくり方

鬼皮をむく
1

栗はサッと洗う。鍋にたっぷりの湯を沸かして栗を入れ、火を止めて15~30分間おいてふやかす。

! ポイント

湯が冷めると栗が堅くなるので温かいうちに皮をむきはじめ、途中で冷めたら温め直す。

2

底の堅い部分(座)の鬼皮に包丁で浅く切り目を入れて引っ張り(渋皮を傷つけないように注意)、鬼皮をはがすようにしてむく。

! ポイント

身にはりついた筋は無理に取らなくてもOK。

下ゆでをする <下ゆで1回目>
3

ステンレスやホウロウの大きめの鍋に2の栗を入れ、栗の3~4cm上まで水を注いで重曹の半量を加える。

4

中火にかけ、フツフツとしてきたら弱めの中火にして20分間ほど、アクを取りながらゆでる。

! ポイント

アクをすくい取るときになるべく栗を触らないように、たっぷりの湯でゆでる。

5

火から下ろし、流水を鍋肌から(栗に直接当たらないように)注いで満たす。中の栗が動かない程度に鍋を傾け、ゆで汁をこぼす。これをあと2回(合計3回)繰り返す。

! ポイント

鍋を洗うと渋皮の風味がなくなってしまうので、鍋についたアクの塊は(鍋が冷めてから)手でこすり落とす。

下ゆでをする <下ゆで2回目>
6

3~5と同様に、重曹を加えてゆでたあと、3回水を満たしてこぼす。

! ポイント

ゆで汁の濁りが取れ、栗の形が見えるくらい澄んでくればOK!

下ゆでをする <下ゆで3回目>
7

重曹を加えずに水だけで20分間ゆでたあと、3回水を満たしてこぼす。

甘みをつけて煮る
8

ゆでた栗を1コずつ、ボウルにはった水の中で表面をやさしく洗い、黒い筋をようじで取り除く。バニラビーンズは縦に切り目を入れ、種をしごいて取り出す。さやもとっておく。

9

鍋をきれいに洗い、水カップ2、グラニュー糖400g、6のバニラビーンズのさやを入れ、栗を並べ入れて中火にかける。プクプクと泡が出てきたら弱火にし、不織布の紙タオルで落としぶたをして20分間ほど煮る。火から下ろし、そのまま一晩おく。

シロップにつける
10

7の栗を1コずつ取り出し、汁けをきって清潔な保存瓶に入れる。煮汁は目の細かいざるでこして鍋に戻し、グラニュー糖150gを加えて中火で煮立たせる。アクを取って火を弱め、6のバニラビーンズの種をラム酒で溶いて加える。

11

再び煮立ったら火から下ろし、熱いうちに8の瓶に加えて満たす。すぐにふたをして冷ます。

全体備考

●保存
冷蔵庫で約3か月間。

◆シロップもおいしい!◆
コーヒーや紅茶に加えたり、ヨーグルトやアイスクリームにかけたり。香りと甘みを余さず味わいましょう。

きょうの料理レシピ
2026/10/12 はじめての手仕事

このレシピをつくった人

関岡 弘美

関岡 弘美さん

フランス料理のエッセンスと家庭でのつくりやすさを両立した、センスあふれるレシピが人気。

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