
きょうの料理レシピ
皮なしサルシッチャ
スパイスの香りをきかせ、一晩ねかせた肉は、濃厚なおいしさに。香ばしく焼くだけで、ごちそう気分が味わえるはず。焼かずに保存しておけば、さまざまな料理にも使えます!
写真: 野口 健志
エネルギー
/250 kcal
*1本分
塩分/1.9 g
*1本分
調理時間
/30分
*サルシッチャを冷蔵庫でねかせる時間は除く。
材料
(つくりやすい分量/5本分/そのまま焼いて食べる場合は1人1本が目安。)
- ・豚ひき肉 600g
- *あれば粗びきがよい。
- ・にんにく 1/4かけ
- ・ローズマリー (生) 少々
- ・ナツメグ (すりおろす/または粉) 少々
- ・フライドポテト 適宜
- *全体備考参照。
- ・白ワイン 大さじ2
- ・塩
- ・黒こしょう (粗びき)
つくり方
1
にんにく、ローズマリーはみじん切りにする。
2
ボウルにひき肉、1、ナツメグ、白ワイン、塩小さじ1+1/2、黒こしょう少々を入れて、手でよく練る(その1)。5等分にし、それぞれだんご状に丸め、軽く空気を抜いておく。塩は肉の重量の1.5%程度が目安。
! ポイント
◆マネしたい!その1◆
<よく練る>
全体に粘りが出るまで、よく練る。つなぎを入れなくても、よく練ることで肉どうしがまとまり、プリッとした食感に仕上がる。
3
ラップ2枚を広げて重ね、中央に2の肉ダネ1つを約3cm太さの棒状にして置く。ラップをかぶせ、空気を抜くようにキュッと締めながら、しっかりと端まで巻く(その2)。
! ポイント
◆マネしたい!その2◆
<ラップで成形する>
ラップは一気に巻かず、少しずつ空気を抜くようにしながら、しっかりと巻いていく。空気を抜くことで、保存性も高くなり、焼いてもくずれにくく肉汁が出にくくなる。
4
ラップの端を持って台の上で数回転がし、形を整える(その3)。残りも同様にラップで包む。冷蔵庫で一晩(6〜8時間)ねかせる。
! ポイント
◆マネしたい!その3◆
<形を整え、一晩ねかせる>
ラップの端を持って転がすと、自然に端が閉じる。冷蔵庫でねかせることで肉がしまり、味わいが深まる。
●保存
この状態で、冷蔵庫で3日間、冷凍庫で2週間保存できる。
5
フライパンにラップから出した4を入れて中火にかけ、転がしながら表面全体にこんがりと焼き色がつくまで焼く(その4)。弱火にしてふたをして、時々上下を返しながら5~6分間焼く。器に盛り、好みでフライドポテトとローズマリー(全体備考参照)を添える。
! ポイント
◆マネしたい!その4◆
<サルシッチャの脂で焼く>
油は入れず、サルシッチャ自体の脂でこんがりと風味よく焼き上げる。
全体備考
◆サルシッチャとは◆
本来、ひき肉の保存性を高めるために、塩やハーブと合わせて腸詰めにしたイタリアの料理。今回は家庭でもできるよう、手軽に皮なしで。
◆フライドポテト◆
材料(2人分)とつくり方
じゃがいも1コ(125g)はよく洗い、皮ごと8等分に切る。かぶるくらいの水とともに鍋に入れて中火にかけ、竹串がスッと通るまでゆでて湯をきる。160℃に熱した揚げ油に、じゃがいもとあればローズマリー1枝を入れ、じゃがいもにこんがりと揚げ色がつくまで揚げ、油をきって塩少々をふる。
きょうの料理レシピ
2026/06/15
マネしたくなるサルシッチャ
このレシピをつくった人

鈴木 弥平さん
東京都内のイタリア料理店で修業後にイタリアに渡り、本場のレストランで研さんを積む。東京・麻布十番にあるイタリア料理店で、14年連続で有名レストランガイドの星を獲得。にんにくがききすぎない、軽やかな料理が評判。
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