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きょうの料理レシピ

手まりずし

数種類の刺身とあしらいの具を用意したら、みんなで自由にすし飯にのせて、まあるい形に。思い思いに彩られた手まりで、ハレの日のテーブルが華やぎます。

手まりずし

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー /430 kcal

*1人分

塩分 /2.3 g

*1人分

調理時間 /25分

*スプラウトを昆布じめにする時間、すし飯を冷ます時間は除く。

材料

(4人分/24コ分)

・ご飯 (温かいもの) 720g
*硬めに炊いたもの。
【すし酢】
・グレープフルーツジュース (果汁100%) 大さじ3
*グレープフルーツの搾り汁でもよい。
・砂糖 大さじ2+1/2
・レモン汁 大さじ1+1/2~2
・塩 小さじ1+1/3
【刺身】
・たい 8切れ
・まぐろ 8切れ
・サーモン 8切れ
【あしらい】
・スプラウト (ブロッコリー) 1パック
・スプラウト (紫キャベツ) 1パック
・青じそ 適量
・柚子(ゆず)の皮 適量
・木の芽 適量
・とびこ 適量
・塩昆布 (細切り) 適量
・昆布 (10×15cm) 2枚
・しょうがの甘酢漬け (市販) 適宜
・酒

つくり方

【あしらい】の下ごしらえをする
1

昆布は多めの酒を含んだ布巾(または紙タオル)で両面を拭き、しっかりとしめらせる。スプラウト(ブロッコリー)の根元を切り落として昆布ではさみ、ラップでピッタリと包んで1時間ほどおく。

! ポイント

地味ながらいちばん手が込んでいるのが、スプラウトの昆布じめ。これを合わせれば、刺身自体を昆布じめにしたようなうまみが味わえる。

2

スプラウト(紫キャベツ)は根元を切り落とす。青じそは縦半分に切る。柚子の皮はせん切りにする。

すし飯をつくる
3

【すし酢】の材料をよく混ぜ合わせ、砂糖と塩を溶かす。大きいボウルにご飯を入れ、【すし酢】をしゃもじに伝わせながら回しかけ、サックリと混ぜる。手早く冷まし、24等分にする。

! ポイント

かんきつ風味の特製【すし酢】を炊きたてのご飯になじませ、酸味がまろやかで香りのよいすし飯をつくる。

ラップで形づくる
4

20×15cmくらいに切ったラップに3を1つずつのせ、包んで丸く整える。

5

4のラップを開き、すし飯の上に好みの【あしらい】を少量ずつのせ、【刺身】を1切れずつのせる。再びラップで全体を包み、強く握りすぎないように注意して端をキュッとひねり、形づくる。

! ポイント

すし飯を丸めるのも、具をのせて形づくるのも、ラップで包んで端をひねるだけでOK。

盛りつける
6

5のラップを開いて器に盛り、上にも好みの【あしらい】少々をのせる。あれば、しょうがの甘酢漬けを添える。

きょうの料理レシピ
2024/03/15 谷原家のハレごはん

このレシピをつくった人

谷原 章介

谷原 章介さん

俳優としてドラマや映画、舞台などに出演するかたわら、テレビ番組のキャスターやナレーターとしても活躍中。料理好きでも知られ、仕事の合間をぬって子育てと家族の夕食づくりに奔走する「やさしい父」の顔も持つ。

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