
きょうの料理レシピ
栗の黒糖ラム漬け
芳醇(ほうじゅん)な甘い香りとこっくりとしたコクを楽しむ栗の保存食。アイスクリームやホイップクリームを添えると、小粋なデザートに。

写真: 福尾 美雪
エネルギー
/1240 kcal
*全量
塩分/0.1 g
*全量
調理時間
/70分
*栗を水につけておく時間、冷ます時間、味をなじませる時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・栗 (大) 約16コ(500g)
- 【A】
- ・ラム酒 カップ1/2
- ・水 カップ1/2
- ・グラニュー糖 80g
- ・黒砂糖 (粉末) 80g
つくり方
1
栗はかぶるくらいの水につけて2~3時間おき、鬼皮と渋皮をむく(全体備考参照)。鍋に入れ、たっぷりの水を加えて中火で煮立たせ、少し火を弱める。ふたを少しずらしてのせ、竹串がスッと通るまで30~40分間ゆでる。途中、栗が湯から出るようなら水を足す。火を止めてそのまま冷ます。
2
鍋に【A】を入れて強火でグラッとするまで沸かし、砂糖が溶けたら火を止めて冷ます。
3
1を水けを拭いて清潔な保存瓶(容量800ml~1リットル)に入れ、2を注ぐ。冷蔵庫に3~4時間おいて味をなじませる。
全体備考
◆皮のむき方◆
1.まな板にぬれ布巾を敷いて栗をのせ、下側の鬼皮を切り離さないようにして底に切り込みを平行に入れる。
2.底を鬼皮ごとはがす。
3.断面を伏せて置き、刃が波形のナイフで残りの鬼皮を数か所そぎ落とし、はがす。残った渋皮をむく。
●保存
冷蔵庫で約3週間、漬け汁ごと冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で2~3か月間。
※アルコールを使うので、子どもや、お酒に弱い人は注意。
きょうの料理レシピ
2023/09/25
はじめての手仕事
このレシピをつくった人

山脇 りこさん
長崎県の日本旅館に生まれ、四季折々の料理に触れながら育つ。素材の持ち味を生かした野菜料理や保存食が得意。旅好きで、海外の料理にも造詣が深い。
2度作ってます。今回は、ねぎがなく、玉ねぎで代用しました。水を入れて混ぜる事で、ふんわりと仕上がりました。温玉を作って添えました。黄身とからめて、美味しくいただきました
2021-09-21 09:07:18
つくねは卵入れるレシピが殆どなので、アレ持ちには助かります。
味付けはさっぱり目が好みなのでしょうゆみりん1:1で。
肉団子はいつも水を入れて片栗粉で止めてるので、こちらの作り方に戸惑いはありませんでしたが、レシピ通りだと気持ち固めになってしまったので、次回の課題かな?ネギと最後に加えたししとうもいい感じでした。多めに作って翌日のお弁当に入れました。冷めてもOKです。
味付けはさっぱり目が好みなのでしょうゆみりん1:1で。
肉団子はいつも水を入れて片栗粉で止めてるので、こちらの作り方に戸惑いはありませんでしたが、レシピ通りだと気持ち固めになってしまったので、次回の課題かな?ネギと最後に加えたししとうもいい感じでした。多めに作って翌日のお弁当に入れました。冷めてもOKです。
2021-01-31 11:16:07
いつもは村田先生の鶏つくねを作っていますが今回は渡辺先生のレシピで。タレにお砂糖が入ってるぶん、こってりしていますがしょうががタネに入ってるので飽きずに食べられます。味が濃いのでお酒によくあいます。
2019-10-29 12:27:54
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