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きょうの料理レシピ

残り刺身のあんかけ丼

晩酌のシメにもうれしい、ホッと温まる刺身の海鮮丼。あしらいの野菜も一緒に使えば、よいアクセントに。

残り刺身のあんかけ丼

写真: 内藤 貞保

エネルギー /400 kcal

*1人分

塩分 /2.5 g

*1人分

調理時間 /10分

材料

(1人分)

・好みの刺身 (薄切り) 1パック(70~80g)
*ここではサーモン、たい、いかの盛り合わせを使用。
・好みの刺身のあしらい 適量
*刺身のパックに入っているもの。ここでは大根のけん、青じそを使用。
【A】
・だし カップ1
・片栗粉 大さじ1
・うす口しょうゆ 小さじ2
・ご飯 (温かいもの) 適量
・練りわさび 1袋
*刺身のパックに入っているもの。

つくり方

1

刺身のあしらいに青じそがあれば、ザク切りにする。

2

鍋に【A】を入れて溶き混ぜ、中火にかける。へらで絶えず混ぜながら、とろみをつける。フツフツとしてきたら、刺身とあしらいを加える。菜箸で2~3回ざっと混ぜる。火を止め、ふたをして30秒間ほどおく。

! ポイント

刺身はあしらいと一緒にアツアツのあんに加え、サッと火を通す。

3

器にご飯をよそい、2をかけ、わさびを添える。

全体備考

◆刺身は火を通して翌日もおいしく!◆
買ったその日はそのままおいしくいただける刺身も、時間がたつと風味が少し落ちてきます。さくは厚みを生かしてムニエルに。薄切りはサッと火を通して海鮮丼に。一度火を通すと安心して食べられて、生とは違うおいしさが楽しめます。

きょうの料理レシピ
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このレシピをつくった人

大原 千鶴

大原 千鶴さん

京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。

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