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きょうの料理レシピ

生ハム栗きんとん

甘みと塩けのバランスが絶妙で、おつまみにもぴったり!栗きんとんのイメージが変わる新感覚のおいしさです。

生ハム栗きんとん

写真: 竹内 章雄

エネルギー /1200 kcal

*全量

塩分 /1.7 g

*全量

調理時間 /20分

*冷ます時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・さつまいも 300g
・くちなしの実 1コ
【A】
・砂糖 100g
・水 カップ1/2
・栗の甘露煮 (市販) 10コ
・生ハム 適量
・ピンクペッパー 適宜

つくり方

下ごしらえをする
1

さつまいもは皮をむいて適当な大きさに切り、サッと洗う。くちなしの実はさらし(またはガーゼ)で包み(市販のだし用パックに入れてもよい)、麺棒でたたいて砕く。さらしの端を結んで口を閉じる。

! ポイント

くちなしは砕くと色素が出て、さつまいもが色よく仕上がる。

さつまいもをゆでる
2

鍋にさつまいもを入れて水をヒタヒタに注ぎ、1のくちなしの実を加える。中火にかけて柔らかくなるまでゆで、ざるに上げて湯をきる。

! ポイント

火にかける前に、くちなしを包んださらしを水の中で泳がせ、色素をよく出す。

さつまいもをつぶす
3

さつまいもを熱いうちにボウルに入れ、マッシャーなどでなめらかにつぶす。

仕上げる
4

鍋に【A】を入れて混ぜ、砂糖を溶かす。3を加えて弱火にかけ、木べらで練る。ポテッとしたら、火から下ろして冷ます。栗の甘露煮の汁けをきって加え、サックリと混ぜ合わせる。生ハムとともに器に盛り、好みでピンクペッパーをふる。

全体備考

●保存
栗きんとんは冷蔵庫で5日間。

きょうの料理レシピ
2022/12/12 笠原正弘の幸せになるおせちとごちそう

このレシピをつくった人

笠原 将弘

笠原 将弘さん

有名料亭で修業後、実家の焼き鳥店の後を継ぐ。その後東京・恵比寿に日本料理店をオープン。卓越した料理センスから生み出される独創的な和食が人気を集めている。

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