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きょうの料理レシピ

とうがんの塩すだち風味

かんきつの香りが爽やかな炊き合わせ。淡泊なとうがんが、コクのある煮汁を含んで美味!

とうがんの塩すだち風味

写真: 蛭子 真

エネルギー /150 kcal

*1人分

塩分 /3.4 g

*1人分

調理時間 /20分

材料

(2人分)

・とうがん 1/8コ分(300g)
*下ごしらえ済みのもの/全体備考参照。
・すだち (薄い輪切り) 1コ分
・鶏もも肉 100g
【A】
・しょうゆ 小さじ2
・酒 小さじ2
・みりん 小さじ2
・だし カップ2+1/2
・オリーブ油 適量
・かたくり粉 適量
・塩 小さじ1弱(5g)
・黒こしょう (粗びき) 適量

つくり方

1

ボウルにすだちを入れ、オリーブ油をなじませる。鶏肉は小さめの角切りにし、【A】に2~3分間つけて汁けを軽くきる。紙タオルを敷いたバットに取り出し、かたくり粉をまぶす。

2

鍋にとうがんとだし、塩を入れて沸かし、落としぶたをして弱めの中火で15分間煮る。

3

鶏肉を加えて3分間煮る。1のすだちをオリーブ油ごと加え、サッとなじませる。器に盛り、黒こしょうをふる。

! ポイント

オリーブ油のコクを煮汁に加える。すだちの酸を混ぜると、油が浮かずなじみやすくなる。すだちの皮の苦みが出ないうちに、すぐに食べる。

全体備考

◆とうがんの下ごしらえ◆
1.とうがん1/8コは種を除き、ピーラーで皮をむく。皮をむいた側全体に深さ1~2mm、幅2〜3mmの切り目を入れ、塩2つまみをすり込む。食べやすく切る。
2.湯を沸かして1を入れ、竹串がスッと通るまで7~8分間ゆでる。氷水にとり、粗熱を取って水けを拭く。

きょうの料理レシピ
2022/07/22 本上まなみと京料理人のゆるっとべジ定食

このレシピをつくった人

髙橋 拓児

髙橋 拓児さん

東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。

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