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きょうの料理レシピ

赤とうがらしシュガー

生の赤とうがらしにグラニュー糖や塩を合わせることで、本来の香りやほのかな甘み、うまみが引き立ちます。あとからフワッと広がる辛みは、月日がたつほどマイルドに。粗めのきび糖を使うと、さらに味わいが増します。

赤とうがらしシュガー

写真: 竹内 章雄

材料

(つくりやすい分量)

・赤とうがらし (生/小/ヘタを除く) 10本(20g)
*乾燥の場合は湯につけて1日おき、完全に戻して水けを拭く。
【A】
・グラニュー糖 カップ1
・塩 大さじ2

つくり方

1

清潔な保存容器に【A】を入れて赤とうがらしをのせ、ハンドブレンダーでかくはんする。フードプロセッサーを使う場合は、赤とうがらしを入れてから【A】を加えてかくはんするとよい。

全体備考

●保存
常温で6か月間。

◆使い方いろいろ!
・バタートーストに…まずはこの組み合わせで、乳製品や油脂との相性のよさを実感!
・チーズやビターチョコレートに…チーズはどんなタイプでも。チョコレートはビタータイプがベター。
・ミルクティーに…ホットな辛みと香りが加わり、暑い日にもぴったり。
・カットフルーツに…特にパイナップルなど、南国のフルーツによく合います。
・プレーンヨーグルトに…辛みと塩けが意外なアクセントになり、後を引きます。

きょうの料理レシピ
2022/07/18 はじめての手仕事 夏の恵みで保存食

このレシピをつくった人

井澤 由美子

井澤 由美子さん

旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理と、江戸っ子らしい気さくで温かな人柄が表れた料理が人気。とくに発酵食品のレシピ開発はライフワーク。体を健やかに保つ薬膳と組み合わせた独自のレシピメソッドも提案している。
企業商品開発、カタログ、講演、著者多数。レモン塩、乳酸キャベツブームなどの火付け役としても知られる。

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