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きょうの料理レシピ

さわらのみぞれ鍋

シンプルな具材で楽しむみぞれ鍋。香ばしく焼いたさわらの身が、口の中でやさしくほどけます。

さわらのみぞれ鍋

写真: 内藤 貞保

エネルギー /270 kcal

*1人分

塩分 /1.4 g

*1人分

調理時間 /15分

*さわらをおく時間は除く。

材料

(1人分)

・さわら (切り身) 1切れ(100g)
・大根 200g
・米油 小さじ1
*またはサラダ油。
【A】
・だし カップ3/4
・うす口しょうゆ 大さじ1/2
・かたくり粉 大さじ1/2
・青ねぎ (小口切り) 適量
・しょうが (すりおろす) 適量
・柚子(ゆず) (搾りやすく切って種を除く) 適量
・塩 小さじ1/8

つくり方

1

大根はすりおろしてざるに上げ、水けをきる。さわらは塩をふり、冷蔵庫に10分間以上おいて水けを拭く。

2

フライパンに米油を中火で熱し、さわらを皮側を下にして入れてふたをし、3分間焼く。火を止め、そのまま1~2分間おいて余熱で火を通す。

3

浅めの土鍋に【A】を混ぜて溶き、中火にかける。へらで絶えず混ぜながらとろみをつける。1の大根おろしを加え、2のさわらをのせて、火を止める。青ねぎ、しょうが、柚子を添える。

! ポイント

さわらを焼きはじめるときに土鍋を火にかけるとタイミングよく仕上がる。
さわらは香ばしく焼いた面を上にして。両面を焼くより身がふっくらとし、見た目もおいしそうになる。

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きょうの料理レシピ
2022/01/14 大原千鶴の小粋な季節の食卓

このレシピをつくった人

大原 千鶴

大原 千鶴さん

京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。

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