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きょうの料理レシピ

きゅうりの鯛とろろ

たいの即席昆布じめときゅうりもみ、長芋のとろろを加えた、栄養満点のだしかけご飯。食欲の出にくい夏も、これならサラリと食べられます。だしは好みで、冷たく冷やしても。

きゅうりの鯛とろろ

写真: 今清水 隆宏

エネルギー /370 kcal

*1人分

塩分 /3.1 g

*1人分

調理時間 /15分

*昆布を戻す時間、たいを冷蔵庫におく時間、だしを冷ます時間は除く。

材料

(2~3人分)

・きゅうり 2本(200g)
・長芋 100g
・たい (刺身用/さく) 150g
・昆布 (5×10cm) 1枚(4g)
・だし カップ1+1/2
【A】
・しょうゆ 大さじ1+1/2
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・塩 小さじ1/4
・ご飯 (温かいもの) 茶碗(わん)2~3杯分
・酒 大さじ3
・塩

つくり方

1

昆布は酒を全体にふって30分間ほどおき、柔らかくなったら料理ばさみで細切りにする。

2

たいは薄いそぎ切りにしてバットに並べ、塩少々をふって1の昆布を酒ごと全体に散らす。軽くもんで味をなじませ、ラップをして冷蔵庫に10~15分間ほどおく。

! ポイント

細切りの昆布を刺身にもみ込み、即席の昆布じめに。この方法なら、少ない昆布でも十分うまみがなじむ。

3

鍋にだしを入れて中火で沸かし、【A】を加え、火から下ろして冷ます。

4

きゅうりは薄い輪切りにし、塩小さじ1をふってもむ。しんなりしたら水けを絞る。長芋はすりおろす。

5

茶碗にご飯を盛る。3のだしを器に入れて24を加え、よく混ぜてご飯にかけながら食べる。

きょうの料理レシピ
2020/08/03 夏野菜のとっておきおかず

このレシピをつくった人

山本 麗子

山本 麗子さん

20代でフランスをはじめヨーロッパ各地で料理とお菓子を食べ歩き、その後は中国やアジア各地で中華料理屋エスニック料理の研究を重ねる。現在は自然豊かな長野県で、料理教室を主宰している。

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