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きょうの料理レシピ

豆腐のアカモクねぎソース

ねぎたっぷりの香味だれに、アカモクをプラス。適度なとろみもつき、具材に程よくからみます。

豆腐のアカモクねぎソース

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー /170 kcal

*1人分

塩分 /0.60 g

*1人分

調理時間 /10分

材料

(2人分)

【アカモクねぎソース】*つくりやすい分量。
・アカモク 大さじ1
*全体備考参照。
【A】
・ねぎ (みじん切り) 1本分(130g)
・しょうが (みじん切り) 1/2かけ分
・塩 小さじ1/4
・こしょう 少々
・顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと) (中華風) 少々
・サラダ油 大さじ5
【B】
・めんつゆ (3倍濃縮) 大さじ1
・水 大さじ1
・豆腐 (絹ごしまたは木綿) 1/2丁(150g)
・好みの野菜 適量
*トマト・きゅうりなど。

つくり方

1

【アカモクねぎソース】をつくる。アカモクは包丁で細かくたたく。【A】は耐熱ボウルに入れてよく混ぜ合わせる。

2

フライパンにサラダ油を入れて強火にかけ、煙が立つくらいまでしっかりと熱する。やけどに注意して1のボウルに少しずつ加える。

3

2の粗熱が取れたら、【B】とアカモクを加えて混ぜ合わせる。

4

水けをきって食べやすく切った豆腐と野菜を器に盛り、3を好みの量かける。

全体備考

◆アカモクねぎソース◆
蒸し鶏にかけたりカルパッチョに使ったり、ギョーザのつけだれにするのもおすすめ。冷蔵庫で3~4日間保存可能。

◎アカモク◎
ネバネバ・シャキシャキとした独特の食感が魅力の海藻。地域によりギバサ、ナガモ、ギンバソウなどとも呼ばれる。食物繊維やポリフェノール、ミネラル豊富な健康食材として近年注目を集め、ゆでてパック詰めされた状態や、乾物が市販されている。今回のレシピはゆでてあるものを使用。

~食感を生かして、ソースやあん、スープに~
粘りが強く、かつシャキシャキとした歯ごたえもあるのがアカモクの魅力。ソースやあんなどに使えば適度なとろみがつき、うまみも加わる。乾物の場合は戻したあと包丁でたたいて粘りを出す。ゆでてパック詰めなどで市販されているものはそのままでも粘りがあるが、たたくとさらに粘りが増す。

きょうの料理レシピ
2020/03/23 つくろう! にっぽんの味47

このレシピをつくった人

陳 建太郎

陳 建太郎さん

祖父・建民、父・建一と引き継がれた四川料理の技を習得中。2年間の中国・四川省での料理修業を経て、伝統の味に現代の食材を加えた料理を発表している。1979年生まれ。趣味はゴルフと映画鑑賞。

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