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きょうの料理レシピ

なすとひき肉の重ね焼き

パウンド型になすと肉ダネを重ねて層をつくり、ケーキのように焼き上げました。ナイフを入れればモザイクのような断面!家族の歓声が上がります。

なすとひき肉の重ね焼き

写真: 竹内 章雄

エネルギー /870 kcal

*全量

塩分 /5.70 g

*全量

調理時間 /45分

*粗熱を取る時間は除く。

材料

(18×9×5.5cmのパウンド型1台分)

・なす 3~4コ(正味300g)
【肉ダネ】
・合いびき肉 150g
・たまねぎ 1/2コ
・トマトケチャップ 大さじ2
・にんにく (すりおろす) 1/2かけ分
・こしょう 少々
【卵液】
・卵 (大) 1コ
・粉チーズ 20g
・オリーブ油 大さじ1+1/2
・塩 小さじ1/2強
・サラダ油

つくり方

1

オーブンは210℃に温めておく。型の内側にサラダ油を薄く塗り、オーブン用の紙を敷く。

2

なすはヘタを除き、細いところは1cm厚さの輪切り、太いところは半月形に切ってボウルに入れる。【肉ダネ】のたまねぎは縦に薄切りにし、ほかの【肉ダネ】の材料とともに別のボウルに入れる。

3

【卵液】の材料をよく混ぜ合わせ、半量を2のなすに加えてしっかりとからめる。残りは【肉ダネ】のボウルに加え、よく練り混ぜる。

4

全体備考を参照して、なすと【肉ダネ】を交互に型に詰め、210℃のオーブンで30分間ほど焼く。型ごと冷まし、粗熱が取れたら取り出して切り分ける。

! ポイント

手で押してみて、弾力が出ていれば焼き上がり。熱いとくずれやすいので、粗熱を取ってから切る。

全体備考

◆なすと肉ダネの詰め方◆
1.型になすの半量を敷き詰め、【肉ダネ】の半量をのせて隙間なく詰める。なすは半月形の切り口を型の側面にぴったりはり付けるようにすると、仕上がりがきれい。
2.残りのなすを【肉ダネ】の上に敷き詰め、ボウルに残った卵液があれば、回しかける。
3.残りの【肉ダネ】で覆い、平らにならす。

きょうの料理レシピ
2017/07/11 夏はやっぱり なすおかず

このレシピをつくった人

脇 雅世

脇 雅世さん

約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得。帰国後はテレビや雑誌でフレンチのエスプリをベースにしたレシピを提案している。料理のジャンルは和洋中からお菓子まで。神楽坂で主宰する料理教室は35年以上続いている。2014年フランス政府より農事功労章を受勲。

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