きょうの料理ビギナーズレシピ 2012/06/04(月)

おうちで極上!イタリアントマトと白いんげん豆の煮込み

豆料理の多いトスカーナ地方で、定番の煮込み料理です。トマトは少し煮て、存在感を残すよう仕上げます。

トマトと白いんげん豆の煮込み

撮影: 松島 均

エネルギー /390 kcal

*1人分

調理時間 /40分 ( 3工程 )

材料

(2人分)

・トマト (小) 2コ(160g)
・ベーコン (かたまり) 80g
・にんにく 1かけ
・白いんげん豆の水煮 (缶詰) 200g(正味)
・オリーブ油 大さじ1+1/2
・塩 少々
・こしょう 適量

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

下ごしらえをする
1

トマトはヘタを取り、8等分のくし形に切る。ベーコンは1cm角の棒状に切る。にんにくは縦半分に切って芯を取り除き、包丁の腹(柄に近い平らな部分)で押しつぶす。

炒める
2

鍋にオリーブ油、にんにくを入れて弱火で炒める。香りがたったらベーコンを加え、弱火のままゆっくり炒める。ベーコンが色づき、脂が十分に出たら、いったん火を止め、出た脂を捨てる。

! ポイント

ベーコンから出た余分な脂を捨てることで、うまみと香りを生かしつつ、さっぱりと仕上げられる。

煮る
3

2の鍋に白いんげん豆の水煮を加え、水をヒタヒタになるように注ぎ(15mlが目安)、中火で煮る。煮立ったら弱火にし、ふたをして15分間ほど煮る。トマトを加え、柔らかくなるまで5~10分間煮る。塩、こしょうで味を調え、オリーブ油適量(分量外)を回し入れて火を止める。

! ポイント

先に豆を煮て、トマトはあとから加えて軽く煮る。こうするとトマトが煮くずれせず、フレッシュな風味を残せる。冷やして食べてもおいしい。

全体備考

【食材メモ】
白いんげん豆の水煮
白いんげん豆はいんげん豆の一種で、煮込み料理に広く使われる。乾物を柔らかく水煮にしたものが、主に缶詰として売られている。

このレシピをつくった人

有馬 邦明さん

東京・深川にある「パッソ・ア・パッソ」のオーナーシェフ。1996年からイタリア・トスカーナ州などで約2年間修業した後、2002年にイタリアンレストラン「パッソ・ア・パッソ」をオープン。食材は自ら生産者の素に足を運ぶというこだわりよう。丁寧につくられる一皿に魅了されるファンが多い。著書に『NHK「きょうの料理ビギナーズ」初心者でもつくれる プレミアム料理』(共著/小社刊)など。

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