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きょうの料理ビギナーズレシピ

塩豚と小松菜のしょうが炒め

塩豚の脂と塩けを生かして炒め物に。厚めに切った塩豚から、うまみがジュワッとあふれます。調味料いらずで、うれしいシンプルレシピ!

塩豚と小松菜のしょうが炒め

写真: 岡本 真直

材料

(2人分)

・塩豚 200~250g
・小松菜 1/2ワ(150g)
・ミニトマト 10コ
・しょうが 2かけ
・レモン (くし形切り) 1切れ

つくり方

下ごしらえをする
1

小松菜は根元を切り落とし、長さを3等分に切る。茎と葉に分け、太い茎は縦半分に切る。ミニトマトはヘタを除き、横半分に切る。しょうがは皮を薄くむき、せん切りにする。塩豚は端から8mm幅に切る。

塩豚を焼く
2

フライパンにを並べ入れ、中火にかける。約3分間焼いて脂が出てきたら返す。

野菜と炒め合わせる
3

しょうがを加え、小松菜を茎、葉の順に入れて木べらで押すように約2分間焼く。上下を返してミニトマトを加え、強火で1~2分間炒め合わせる。器に盛り、好みでレモンを添え、搾りかける。

! ポイント

油をひかずに塩豚を焼き、出てきた脂で野菜を炒める。香りの出るしょうがを先に加える。
小松菜は火の通りにくい茎を先に入れる。すぐに炒めず、木べらで押しながら焼くと熱が効率よく伝わって水っぽくなりにくい。
ミニトマトは水けが多いので、強火で水けをとばしながら手早く炒める。木べらと菜ばしで底からすくうようにするとよい。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2010/10/06 鶏・豚の”肉”テクニック!

このレシピをつくった人

小田 真規子

小田 真規子さん

健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。

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