きょうの料理レシピ 2004/11/03(水)

小豆ご飯

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「京の精進 一汁一菜」ほんのり桜色に染まった小豆ご飯。赤飯とはひと味違って、香りがよくさっぱりとした食感です。

撮影: 松島 均

エネルギー/310 kcal
調理時間/70分* ( 3工程 )

*米を洗ってざるに上げる時間は除く

材料

(4人分)

・小豆 (乾) 50g
・米 360ml(2合)
・塩

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

米は、炊く30分前によく洗ってざるに上げておく。

2

小豆はサッと洗う。鍋に、小豆とたっぷりの水(小豆の約5倍の容量)を入れて中火にかけ、約10分間ゆでる。一度ゆで汁(アク)を捨て、新たにたっぷりの水を入れ、弱火で柔らかくなるまでゆでる。ざるに上げて、ゆで汁はとっておく。

! ポイント

小豆は水に浸すと胴割れしてつぶれやすいので、洗ったらすぐにゆではじめる。途中、小豆が常にゆで汁に浸るように何度か差し水をする。

3

炊飯器の内釜に、米、2の小豆、塩少々、小豆のゆで汁適量を加え、炊飯器の目盛りの水加減で普通に炊く。

全体備考

◆精進の知恵◆
禅寺では、毎月1日・15日に祝聖の法要があり、万病を排して邪気を払うと伝わる小豆粥(桜粥)をいただきます。小豆は解毒作用があり繊維質も豊富。お通じにもよく、満腹感もあるので、生活習慣病の予防に最適です。

◆このレシピを使って献立を◆
小豆ご飯(主食)
れんこんのすり揚げすまし汁(汁物)
ねぎみそのふろふき大根(副菜)

このレシピをつくった人

西川 玄房さん

京都の大本山妙心寺・東林院住職。竜安寺に弟子入りし、瑞竜寺にて修行。老師の隠侍(老師の世話をする役)として仕え、精進料理を覚える。1984年に東林院の住職となる。人々に禅寺を開放、宿坊として精進料理を供するほか、精進料理教室も主宰し、禅の教えを説く。また、1月「小豆粥で初春を祝う会」、6月「沙羅の花を愛でる会」、10月「梵燈のあかりに親しむ会」などの諸行事も開かれ、通称「沙羅双樹の寺」と云われる。

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