きょうの料理レシピ
水菜のピーナツ酢
京の精進、添菜。濃厚なピーナツバターと酢の組み合わせが水菜によく合います。
写真: 松島 均
エネルギー
/110 kcal
調理時間
/10分
材料
(4人分)
- ・水菜 1ワ(200g)
- ・ピーナツバター (加糖) 大さじ4
- ・大根 (せん切り) 適宜
- ・にんじん (せん切り) 適宜
- ・塩
- ・酢
- ・酒
つくり方
1
水菜は塩少々を入れた熱湯でサッとゆでる。水にさらし、根元は除いて3cm長さに切る。
2
ピーナツだれをつくる。ピーナツバターに酢大さじ1/2、酒大さじ1、塩適宜を加え、マヨネーズくらいの堅さになるまで水適量を加えながらよく混ぜる。
3
ピーナツだれを器に敷き、水けをきった水菜を形よく盛り、大根とにんじんのせん切りをのせる。
きょうの料理レシピ
2004/11/01
このレシピをつくった人
西川 玄房さん
京都の大本山妙心寺・東林院住職。竜安寺に弟子入りし、瑞竜寺にて修行。老師の隠侍(老師の世話をする役)として仕え、精進料理を覚える。1984年に東林院の住職となる。人々に禅寺を開放、宿坊として精進料理を供するほか、精進料理教室も主宰し、禅の教えを説く。また、1月「小豆粥で初春を祝う会」、6月「沙羅の花を愛でる会」、10月「梵燈のあかりに親しむ会」などの諸行事も開かれ、通称「沙羅双樹の寺」と云われる。
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