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きょうの料理レシピ

鶏むねから揚げ

鶏むね肉をスティック状にして、サクッと軽く揚げます。香ばしさと油のコクでうまみがアップ。つまみやすく、ビールにもご飯にもぴったりの一品です。

鶏むねから揚げ

写真: 今清水 隆宏

エネルギー /360 kcal

*1人分

塩分 /1.50 g

*1人分

調理時間 /15分

材料

(2人分)

・鶏むね肉 1枚(約250g)
・ししとうがらし 8本
【A】
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・しょうが (すりおろす) 小さじ2
・レモン (くし形に切る) 2切れ
・小麦粉
・揚げ油
・塩 少々

つくり方

1

鶏肉は繊維に沿って、1.5cm角くらいの棒状に切る。

! ポイント

細長く切ると短時間で下味がつき、火の通りも早い。

2

ボウルに【A】を合わせ、1を加えて軽くもみ込み、3~4分間おく。汁けをきり、小麦粉を多めにまぶす。ししとうは竹串などで穴をあける。

3

フライパンに揚げ油を2cmほど入れて熱し、165℃になったら2の鶏肉を入れ、時々返しながらこんがりと揚げる。ししとうも色よく揚げ、塩少々をふる。

4

器に3を盛り、斜め半分に切ったレモンを添える。

きょうの料理レシピ
2015/04/06 鶏むね肉の王道おかず

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

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